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<title>感激コンサルタントの日常的観劇ブログ &quot;Knock, and the door&quot;</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/</link>
<description>日常に感激を。感激コンサルタント ハシモト ユウコが、今日本で見られる至福のパフォーミング・アーツをご紹介します。




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 <title>感激コンサルタントの日常的観劇ブログ &quot;Knock, and the door&quot;</title>
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<title>空白の18ヶ月</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50821423.html</link>
<description>.....皆さま....お久しぶりでございます....ハシモトユウコでござんす。
ええ、ええ、元気です。
一度書き止めると、なかなか再開しづらいものでござんすわいな(^^;)

2007年10月までなんとか書き綴った当ブログ、既に18ヶ月も放置してしまいました...

別に芝居を見て...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2008-12-31T19:32:12+09:00</dc:date>
<dc:subject>その他</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[.....皆さま....お久しぶりでございます....ハシモトユウコでござんす。<br>
ええ、ええ、元気です。<br>
一度書き止めると、なかなか再開しづらいものでござんすわいな(^^;)<br>
<br>
2007年10月までなんとか書き綴った当ブログ、既に18ヶ月も放置してしまいました...<br>
<br>
別に芝居を見ていなかったわけじゃなく、2007年の10月になにがあったか！？！？というとこれが明白。「部署異動」でござんす。<br>
<br>
とは言っても別に地方に投げ出されているとかそう言うわけでは全くなくて、同じビルの違うフロアで、ヒマな部署(失礼！)から忙しい部署へ配属替えになったのであります。<br>
前より仕事は面白いし、偉そうなことを言ったりやったりしているので、それはそれで良いのだけど....<br>
<br>
なんか「会社で一日PCに向かってると、家に帰ってまで見たくなくなる」と言う人の気持ちがわかるようになりました(^^;)<br>
<br>
「忙しい」って言ったけど、別に夜中まで働いたりなんかしてないわよ。<br>
その辺はきっちり、仕事は仕事、人生は人生、時間を区切って時間内にできなかったことは切り捨てて自分を生きるクールなあたくし。<br>
つまり、芝居は見に行ってます。<br>
(でも残業しないよう頑張る分、就業時間の忙しさは激しさを増すわね～)<br>
<br>
2008年も、コンサートや映画も合わせて46本くらいでかけたみたい。(うーん、まぁ、例年よりは少ないけど)<br>
<br>
一つ一つ、手帳をみながら振り返ると、どれについてもこれまで書いたくらいのボリュームで分かち合いたいことが山盛りよ！(^^;)<br>
<br>
...でももう46本(+2007年の未掲載分16本)、今から追いつけない.....(T T)<br>
(のであきらめて、→コラムに「観劇ベスト10」だけリストアップしました。見てねv)<br>
<br>
でかけた観劇のほかにも、この空白の期間にはいろいろありました。<br>
特に自分的にBIGなイベントだったのは、「歯列矯正開始」と、なななんと！「マンション購入」！！！！でした....<br>
<br>
良くやった！貧乏人！<br>
<br>
特に2008年は、これが忙しかった！前半は購入から引っ越しまでの道のり、後半は引っ越し後のあれこれ。<br>
<br>
今だって夢のような新生活を送っているわけじゃないけど、年末に「もはや戦後ではない」ってな感じで「引っ越し終了宣言」を出し(自分に)、なんとか普通な顔して暮らしている振り(^^;)<br>
おかげさまで現在は、かつて「文士村」と言われた地域の端っこに、居を構えちょります。<br>
<br>
これでやっと、「異動後引っ越し前」よりは時間が生まれ、ほっと一息、なにが違ったわけでもないが、一人の時間が増やせたような。そして何より、ホントはマンション購入のあれこれさえ、記事にしていろいろ書きたかった...！！！(^^;)<br>
<br>
で、ブログ。<br>
<br>
再開できるのかなぁ(^^;)<br>
<br>
正直に言うと、あんまり自信ないの～...<br>
言いたいこと、書きたいことはいつでもたくさんあるんだけど...<br>
そして何より、心のうちに溜め込んでることがストレスでもあるんだけど....<br>
<br>
既に今年も3ヶ月が過ぎてしまったしなぁ...(ちなみに2009年に入ってから既に17本くらい見てます)<br>
<br>
ん～。ぼちぼち。慢慢来。面白かったのだけ書くとか。月に一度だけ書くとか(^^;)<br>
そんな私を許して～<br>
<br>
というわけで近況報告でした(^^;)<br>
<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■率直に言って、このセミナーがなかったら、今ごろマンション購入には踏み切れず、夢だけ見ながらうじうじしていたことでしょう...セミナー参加はもちろん、ファイナンシャルプランナーの方にも相談しました。ありがとう！<a href="http://www.kaiteki.gr.jp/"; target="_blank">女性のための快適住まいづくり研究会</a><br>
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<br>
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<br>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50774877.html">
<title>無名兵士の祈り</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50774877.html</link>
<description>皆さまお久しぶり(^^;)(^^;)(^^;)
多くは聞かないで。語ると長くなるから。でもいつか語るわよ～～～～

今日読んだ日経ビジネス10/27日号に（(^^;)全体的に間に合ってないハシモト）、とっても気になる詩の一部を見つけて検索してみた。

そしたら固定の訳がないという...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2008-12-06T01:16:54+09:00</dc:date>
<dc:subject>詩、文章、本系</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[皆さまお久しぶり(^^;)(^^;)(^^;)<br>
多くは聞かないで。語ると長くなるから。でもいつか語るわよ～～～～<br>
<br>
今日読んだ<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2222703&pid=873277129" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2222703&pid=873277129" height="1" width="1" border="0">日経ビジネス</a>10/27日号に（(^^;)全体的に間に合ってないハシモト）、とっても気になる詩の一部を見つけて検索してみた。<br>
<br>
そしたら固定の訳がないというか、なんていうの？きっとメジャーな人がこの詩を紹介したんじゃないのね、個人サイトにそれぞれが訳したものが載ってるって感じで、あまり満足いかなかったから(^^;)、私も皆さんにならって訳してみた。<br>
<br>
-------------------------------------<br>
I Asked God / The Answer to All My Prayers<br>
無名兵士の祈り<br>
Author Unknown<br>
作者不詳<br>
<br>
I asked God for strength, that I might achieve,<br>
I was made weak, that I might learn humbly to obey.<br>
成功するために　強さを与えて欲しいと　神に求めたのに<br>
弱さを与えられた　謙虚さを学ぶようにと<br>
<br>
I asked for health, that I might do greater things,<br>
I was given infirmity, that I might do better things.<br>
もっと偉大なことをするために　健康を求めたのに<br>
病を与えられた　もっとよいことをするように<br>
<br>
I asked for riches, that I might be happy,<br>
I was given poverty, that I might be wise.<br>
幸せになりたくて　富を求めたのに<br>
貧しさを与えられた　賢明になるように<br>
<br>
I asked for power, that I might have the praise of men,<br>
I was given weakness, that I might feel the need of God.<br>
賞賛を得ようとして　権力を求めたのに<br>
非力を授けられた　神の御心を知るように<br>
<br>
I asked for all things, that I might enjoy life,<br>
I was given life, that I might enjoy all things.&#8232;<br>
人生を楽しむためにすべてを求めたのに&#8232;<br>
すべてを楽しむように人生を与えられた<br>
<br>
I got nothing that I asked for<br>
- but everything I had hoped for.<br>
求めたものは何ひとつ得られなかった<br>
―けれど、望みはすべて叶った<br>
<br>
Almost despite myself, my unspoken prayers were answered.<br>
I am among all men, most richly blessed!<br>
こんな私の、無言の祈りは聞き届けられた<br>
私は、なんて豊かな祝福を受けているんだろう<br>
----------------------------------<br>
<br>
この詩は、「無名兵士の祈り」または「叶えられた祈り」「病者の祈り」など、さまざまなタイトルで呼ばれているらしい（そんなところからもメジャーな出所から伝播したのではなく、口伝えで地味に伝わってきたのではないかと想像させられる）。<br>
<br>
「ニューヨークにある物理療法リハビリテーション研究所（Institute of Rehabilitation Medicine, 400 East 34th Street NYC, NY）の受付の壁に掲げられている」そうだけど、元々は南北戦争時代の兵士が書いた（と<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2222703&pid=873277129" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2222703&pid=873277129" height="1" width="1" border="0">日経ビジネス</a>の記事では書いている）。<br>
<br>
う～ん。良い詩だなぁ。持ち歩いて毎日読みたいくらいだ。<br>
<br>
ちなみに、サイゼリアが会社を店頭公開したときに、社長のママが社長に送った色紙として一部が紹介されていたんだけど、一部じゃ気になって仕方ないじゃないの～<br>
<br>
そんなわけで自分で訳したので意訳どころか誤訳もあるかもよ。<br>
自分的には一番悩んだのはweakとweaknessの違いをどう訳し分けるかってところ...<br>
勘違いしてたり、間違ってたり、他にもっと良い言葉があれば教えて下さい。<br>
<br>
少し早いけどメリークリスマス！<br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=books-jp&search=%E8%AC%99%E8%99%9A&fc1=000000&lt1=_blank&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&npa=1&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe><br>
<br>
<br>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50544311.html">
<title>インド・イラン・ウズベキスタンからギリシャ悲劇</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50544311.html</link>
<description>インド・イラン・ウズベキスタンからギリシャ悲劇を招聘するというので行ってきた。いかにもハシモト好みの企画！国際交流基金さん、いつも興味深いパフォーミングアーツの紹介、本当にありがとうございますm(_ _)m

題してインド・イラン・ウズベキスタン・日本コラボレー...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-10-08T22:37:12+09:00</dc:date>
<dc:subject>パフォーミング・アーツ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[インド・イラン・ウズベキスタンからギリシャ悲劇を招聘するというので行ってきた。いかにもハシモト好みの企画！<a href="http://www.jpf.go.jp/j/index.html"; target="_blank">国際交流基金</a>さん、いつも興味深いパフォーミングアーツの紹介、本当にありがとうございますm(_ _)m<br>
<br>
題して<a href="http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/news/0612/12-09.html"; target="_blank">インド・イラン・ウズベキスタン・日本コラボレーション『演じる女たち〈三部作〉ーギリシャ悲劇からの断章』</a>＠<a href="http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/index.html"; target="_blank">文化村シアターコクーン</a><br>
<br>
第一部はウズベキスタンから「メデイア」を、第二部はイランから「イオカステ」を、第三部はインドから「ヘレネ」を。<br>
<br>
ギリシャ悲劇の女性たちに焦点をあてて描くというもの。<br>
<br>
で、面白かったのはイランの「イオカステ」！！イオカステはオイディプスの生みの親で、つまり、後に自分の旦那を殺した息子と結婚してしまう宿命の母。<br>
<br>
その衝撃的な人生とは裏腹に、イオカステに注目した作品って、寡聞にして私は知らない。（通常、もちろん『オイディプス王』のタイトル通り、オイディプスの生涯に焦点が当たっている。心理学においても、エディプス・コンプレックスとは言うがイオカステ・コンプレックスというのはない(^^;)）<br>
<br>
私だってこの芝居を見るまで、オイディプスの母親が「イオカステ」という名前だったことさえ忘れてた(^^;)<br>
<br>
だけど、よくよく考えたらすごい人生よね。自分が昔捨てた息子が、旦那が死んだ後の新しい恋人だなんて。<br>
<br>
だから、その着眼点がすごい。後から思えば。（それに比べると「メデイア」も「ヘレネ」も主役級の登場人物だから、普通と言えば普通。）<br>
<br>
でもそんなことより前に、その舞台化がとても面白かった。<br>
<br>
すごく現代に引き寄せているのだ。<br>
<br>
「ギリシャ悲劇の登場人物」としてのイオカステではなく、新しい恋人とじゃれ合う女性、自分が捨てた過去に脅かされて夜中に目を覚ます女性、今もいそうな、一人の普通の女性として描かれていて、それが却って、自分の選択と思いながら運命という名の神の前に翻弄され苦悩する小さな人間を（つまりギリシャ悲劇の普遍的テーマを）描き出している。<br>
<br>
無駄を排したシンプルな装置や衣装、セリフ、言葉の使い方もエッジが効いていて、非常に洗練された作品だった。<br>
<br>
なんだかフランスのコンテンポラリー・ダンスの舞台を見ているよう。<br>
<br>
う～ん。面白～い。<br>
<br>
演出のモハメド・アゲバティさんはこれからも注目かも。<br>
<br>
他の2作品は、正直言って面白くなかった。昔の日本のアングラ学生演劇でも見ているみたいで(^^;)<br>
見た目は派手で、なんだかうなってるんだけど、中身が薄いというか、形だけ？<br>
<br>
ところでところで、帰り際、私の後ろの席に座っていたおばさん三人が感想を話しているのを耳にした。曰く、「二つ目のが一番分からなかった」と。「後の二つは分かりやすくて面白いけど」。<br>
<br>
う～～～～ん。そうかぁ。そうなのかぁ。<br>
<br>
確かに、抽象度は「イオカステ」が一番高かった。断片的なシーンを再構成して繰り返したり、時間が進行順じゃなかったり、「わかりやすく」はなかった。だけどだけど.....<br>
<br>
インド・イラン・ウズベキスタンからギリシャ悲劇、なんて言って見にくるんだもの、彼女たちは演劇好きの中でも相当コアな、志の高いお客さんと言えるだろう。その彼女たちにとってさえ、「イオカステ」の価値は「わからない」ものなのか.....<br>
<br>
う～ん。う～ん。<br>
<br>
その昔、アメノウズメが天岩戸の前でおっぱいをびろ～んと見せた（と私は勝手に想像しているが、遠くはないと思う）、その舞台を究極のポピュラリティ=大衆性とするならば、高じておじいちゃんがお面をつけてすり足で一歩進む、その一歩が親が子を探し求めてさまよう千里なんだという極度の抽象性をすなわち「芸術」と呼べようか。<br>
<br>
「親が子を探し求めてさまよう千里」に涙する心は誰にでもあると思うが、要はその「見せかけの一歩」に込められた「意味」を読み取ることができるか否か、が観客の「リテラシー」だと思うのだが.....<br>
<br>
こんな芝居を見にくる好事家のおばさまたちでもダメだったか.....<br>
<br>
関東圏に生息するという5000人のダンスファンに見せた方が受けが良かったかもなぁ。<br>
<br>
軽くショックを受けながら帰って来ました。<br>
<br>
あ、ところで「演じる女たち」っていうタイトルは良くないなぁ。<br>
演じている女優たちにフォーカスしたいのか？？<br>
「演劇」とは「演じている」のが大前提で、なおかつ「演じているとは思えない」体験をしに観客はわざわざ作り事を見に来るので。<br>
敢えて「演じる」「女たち」というのはなに？なんのこと？？<br>
女というのは作為的な生き物だよってこと？？？(^^;)<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■今回の芝居の紹介ページ<a href="http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/news/0612/12-09.html"; target="_blank">インド・イラン・ウズベキスタン・日本コラボレーション『演じる女たち〈三部作〉ーギリシャ悲劇からの断章』</a><br>
■いつも興味深い企画で人生を潤してくれる<a href="http://www.jpf.go.jp/j/index.html"; target="_blank">国際交流基金</a>。メルマガに登録するとお知らせが来るよ！<br>
■人類の宝です！ギリシャ悲劇、今読んでも面白い！血がたぎるぜ！なかでもソフォクレスは一番読みやすいと思う。折に触れ読み返すべし！<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003210522/knocandthedoo-22/"; target="_blank">『オイディプス王』</a><br>
■おまけ；ママと寝ちゃう息子をさらりと描いたルイ・マルの<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FJMXQA/knocandthedoo-22/"; target="_blank">『好奇心』</a><br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=books-jp&search=%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E6%82%B2%E5%8A%87&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe><br>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50543843.html">
<title>スティーブン・キング『ミザリー』を舞台で</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50543843.html</link>
<description>スティーブン・キングの小説、『ミザリー』を舞台化するというので、見に行く。

スティーブン・キングというのは大変人気のある作家のようだが、純文学派のハシモトとしては例によって読んだことがない。だから「あの小説を舞台化！？」という期待感は全くなくて、じゃあ...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-10-04T23:22:37+09:00</dc:date>
<dc:subject>パフォーミング・アーツ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[スティーブン・キングの小説、<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167148064/knocandthedoo-22/"; target="_blank">『ミザリー』</a>を舞台化するというので、見に行く。<br>
<br>
スティーブン・キングというのは大変人気のある作家のようだが、純文学派のハシモトとしては例によって読んだことがない。だから「あの小説を舞台化！？」という期待感は全くなくて、じゃあなんで見に行ったかというと、企画として興味を持ったのだ。<br>
<br>
演劇なんて見たことがない人も、「スティーブン・キングのあの」であれば足を運ぶのかな？しかも役者がまた「渡辺えり子」「小日向文世」だもんな。そこそこの出来は期待できるのではないか？<br>
<br>
念のためダーリンを誘ってみるが、あまり興味はないらしく、同行は遠慮された。私よりはスティーブン・キングに興味ありそうと思ったんだけどな～？？<br>
<br>
平日、18：30の新宿。大嫌いな汚い町の、汚い一角、<a href="http://www.theatre-apple.co.jp/"; target="_blank">シアターアプル</a>。ホント最悪の汚さよね、新宿。大嫌い。<br>
<br>
こんな時間に見にくる客は誰だろう？と思って場内を見回すと、これが結構年齢層高め。おじさん多し。へ～。これが、アプルの客層なのか、渡辺えり子のファンなのか、「スティーブン・キング」だから集まった客なのかは全く不明。みんな仕事してなくて大丈夫なんだろうか？<br>
<br>
話は、知っている方も多いかも知れないが、念のためさらっと書いとくと、ハーレクインみたいな大衆レディースロマン小説作家として成功しているポール（小日向文世）が、田舎で自動車事故に遭う。助けてくれた元看護婦アニー（渡辺えり子）はポール作品の大ファンなんだけど、ポールが大好きなシリーズ「ミザリー」を終わらせようとしてると知ると、続きを書かせようとポールを監禁、あの手この手で脅す、というもの。<br>
<br>
で、どうだったかというと、う～ん。全然ダメだったぁ～<br>
<br>
まず、渡辺えり子のアニーが怖くない。<br>
<br>
いや、斧を持ち出してポールの足を切断したり（それを舞台上で「やる」）、そう言う意味では怖いんだけど、怖いだけっていうか。ただの過激な人って感じで全然共感できない。<br>
<br>
私の想像していたのは（そして期待していたのは）、愛と憎しみ、尊敬と軽蔑が表裏一体であるところの狂気、その恐ろしさだったんだけど....<br>
<br>
つまり、端的に言うと、<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000666SA4/knocandthedoo-22/"; target="_blank">『何がジェーンに起ったか？』</a>（What ever happened to Baby Jane?）のベティ・デイビスを私は期待してた！<br>
<br>
これ、見た？？見てなかったら絶対見て！！！名作です。これを見ずして人間の狂気を語るな、描くなって感じ。<br>
<br>
もうものすご～～～～～～～～く怖いから！人間の業の深さ、恐ろしさ、心の闇を描ききって、哀しい。愛おしい。尋常じゃない。<br>
<br>
有名になった女優の姉に嫉妬し、憎み、痛めつけ、追いつめながら、自分が警察に追われていることを知ると、「お姉ちゃま、どうしよう！？」とベッドサイドに駆けつける。最後は「ストロベリーのアイスクリーム頂戴！」と完全に子どもに返りながら、集まってきた人の輪に向かって純真な笑顔を向ける。<br>
<br>
恐ろしい殺人鬼の心のなかの、無垢な心。まさに何が彼女をここまで追いつめてしまったのだろう？って感じ。<br>
<br>
大好きな大女優ベティ・デイビスの本領発揮！こんな役、一体どうやって演じてるのか、もうとにかく脱帽！絶句です。見て震えろ！です。<br>
<br>
これに比べたら渡辺えり子のアニーは....子ども騙しのステレオタイプにしか過ぎないよ....『ジェーン』と見比べて見てちょーだい！......<br>
<br>
だから、人間の心の奥をきちんと描いていないから、ただの悪趣味、ただの気違い、ただの三流ホラー作品だった。<br>
<br>
それは、渡辺えり子の演技力のせい？それとも演出が浅はかなの？もしやもしやスティーブン・キングの原作がその程度なの？？？？<br>
<br>
どうだった？とダーリンに聞かれ、「悪趣味だった」と答えたら、「そりゃあスティーブン・キングは悪趣味なんじゃないの？」と返される。<br>
<br>
....そそそそうなのか！？みんな、悪趣味なものを欲しているの？<br>
<br>
人間の心の闇をディープに描いてぞっとする体験より、表面的なスプラッタが好きなわけ？？<br>
つまり、『ジェーン』より『ミザリー』が良いの？？？<br>
<br>
『ジェーン』を知らなくて『ミザリー』しかないんじゃなくて、敢えて『ミザリー』を選んでるわけ？？？ベティ・デイビスより渡辺えり子が良いと思ってるの？？？？<br>
<br>
売れてるってそういうことだよね？？？<br>
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だとしたら、いや～世の中、生きにくいはずだわ！<br>
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私は『ジェーン』=ベティ派って方、慰め合いましょう....<br>
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関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■スティーブン・キングの原作<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167148064/knocandthedoo-22/"; target="_blank">『ミザリー』（文庫）</a>；読むのを止めはしません....私は読まないけど。<br>
■キャシー・ベイツが主演で映画化もされていると。<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0011GIEOG/knocandthedoo-22/"; target="_blank">『ミザリー』（DVD）</a>；こっちの方が面白いんだろうか。そうだといいなぁ。<br>
■稀代の名作、これを見ずしてサイコスリラーを語るな。泣く子も黙る<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000666SA4/knocandthedoo-22/"; target="_blank">『何がジェーンに起ったか』</a>；ベティ・デイビス、最高です。<br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=dvd-jp&search=%E3%83%99%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B9&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe><br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50475602.html">
<title>ビバ韓国！『ラ・マンチャの男』に感激！</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50475602.html</link>
<description>ががががん！！素晴らしいものを見てしまった....

劇場を出た私のハートはまるで恋でもしたかのように舞い上がり、耳にしたばかりのメロディを、何度も何度も口ずさむ....人通りがなければスキップしたい、いや、今見たもののマネをしたい（アホ）

全く期待していなか...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-09-28T23:09:21+09:00</dc:date>
<dc:subject>パフォーミング・アーツ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ががががん！！素晴らしいものを見てしまった....<br>
<br>
劇場を出た私のハートはまるで恋でもしたかのように舞い上がり、耳にしたばかりのメロディを、何度も何度も口ずさむ....人通りがなければスキップしたい、いや、今見たもののマネをしたい（アホ）<br>
<br>
全く期待していなかったのに、ヤラレた！今日の感激は明日の糧、ハシモトが見たものは<a href="http://blog.goo.ne.jp/odmusical"; target="_blank">韓流ミュージカル『ラ・マンチャの男』</a>！！！！！（ODミュージカルカンパニー製作）<br>
<br>
特に韓流ファンではないハシモト、韓国の作品は映画・演劇....特に俳優のレベルは日本よりも高いので、まぁ気にすると言えば気にしてはいたのだが....でもミュージカル。普通に行く気は全然なかった。<br>
たまたまヒマだったから。まぁ見ても良いかぐらいな軽すぎる気持ちで行ったのに....ああ、なんて嬉しい裏切りでしょう....<br>
<br>
チラシを見ると、このプロダクションは主要人物の二人がダブルキャスト。この日の出演は、本命（？）チョ・スンウとユン・ゴンジュではなく、若手チョン・ソンファとキム・ソニョンという組み合わせだったらしい。（いや、4人とも名前は知らないが、誰か知ってる人が読んでたら知りたいだろうと思って書いてみた(^^)）<br>
<br>
始まる前は、え～チョ・スンウの方が良さそう（イケメン）～そっちが見たかった～などと思ったりもしたが....ごめん、チョン・ソンファさん！幕が開いて、あなたは素晴らしかった！<br>
<br>
いや～なにがいいって、まずは作品！！<br>
『ラ・マンチャの男』って、見るの始めてだったことに気付いた(^^;)<br>
<br>
松本幸四郎さんの主演によって、または<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HOL7JC/knocandthedoo-22/"; target="_blank">ソフィア・ローレンがヒロイン役を務めた映画版</a>によって日本でも有名なこの作品。ミュージカルファンなら見てないなんて風上にも置けないのだろうけど、私のような偏った観劇歴をお持ちの方のために軽く説明しておこう(^^;)<br>
<br>
この作品は、セルバンテスの『ドン・キホーテ』をミュージカルにした作品で、1965年にブロードウェイで初演。以来世界的ヒットになる....<br>
<br>
素晴らしいのは、『ドン・キホーテ』を表面的に「笑える奇人潭」として描いておらず、作家セルバンテスがこの一見おちゃらけた作品に込めた命がけのメッセージを汲み取り、同時に見せて行くところ。<br>
<br>
世の中は、セルバンテスが生きていた頃とまるで異なっているように見えながら、人間が戦わなくっちゃいけない事柄はまるで変わっていない、その悲惨さの中に咲く希望の花を見せてくれて、感動的。<br>
<br>
私も今<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ"; target="_blank">Wikipedia</a>を見て知ったんだけど、この作品、もともとはテレビドラマとして書かれたんだって！！！ホントかよ～～～～！？60年代のアメリカよ、志高いぞ.....<br>
<br>
そしてもちろん、このプロダクション自体も良かった！<br>
<br>
孤高のセルバンテス＆ドン・キホーテを演じる背筋のきりっと立ったチョン・ソンファさん、熱演でした！<br>
....なんというか、日本人俳優にはもはやないであろうと思われる？？純潔さと、まじめさと、謙虚な心で舞台に臨んでいることがひしひしと伝わるような誠実な演技でした。<br>
<br>
姫と勘違いされる娼婦アルドンサ役のキム・ソニョンさんも、う～ん、とても難しくやりにくい役だと思うのだけど（私には）、まるでこの人ホントにそういう人なんじゃないだろうか？？と思わせるくらい。<br>
<br>
そしてハシモトが気に入ったのは、名前は知らないが、従僕サンチョを演じた、マシュマロカットでぽっちゃりした彼！！「だってご主人様が好きだから～♪」と歌うときの目が、本当にこの人、ご主人様が好きなんだぁ～と思われて、「変だと知っているご主人様に、なぜそこまで従ってアホな旅を続けるのか？」に説得力がある。こういう三枚目の役って、どこまでも自分だけ面白くできちゃう分作品を壊しがちなんだけど、決してやり過ぎない上品なマヌケさで、舞台に花を添えてた。<br>
<br>
そう！なんかね、舞台に対する純粋さ、みたいなものを、久しぶりに堪能した感じ！<br>
<br>
舞台の上に乗ってる人たちが純真でないと、こういう舞台は作れないのでは？？<br>
<br>
なにかこう....若さ。実年齢のことではなく、その純粋な思いの強さと確かさ、まっすぐさ、素直さ。若い竹の芳しさを清々しく嗅ぐような、そんな舞台だった！<br>
<br>
いや～ないよね、こういう舞台、こういう俳優、こういうプロダクション、日本には....<br>
というか、ロンドンやニューヨークでもこういう清々しい気持ちの良さを与えてくれる舞台はなかなかない（志が高いプロダクションはたくさんある）。<br>
<br>
セルバンテスとの高潔と、韓国の純粋がマッチして、とてもとても素晴らしかった！<br>
<br>
こんな素晴らしい舞台がこの世にあって、簡単に見られるなんて、今ここにこうして生きていることが本当に幸せ！！！<br>
<br>
ビバ！韓国！これからも素晴らしい作品を見せて欲しいです！！<br>
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関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■作品のブログがあったようです。<a href="http://blog.goo.ne.jp/odmusical"; target="_blank">ODミュージカル『ラ・マンチャの男』</a><br>
■韓国の作品ホームページがあるみたいなんだけど....なぜかハシモトのMacでは開けない(T T) 誰か開けたら内容を教えて下さい(^^;)<a href="http://www.lamancha.co.kr/"; target="_blank">『ラ・マンチャの男』（韓国語）</a><br>
■これ！！！見たい！！見なくちゃ！！ピーター・オトゥールとソフィア・ローレンの <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HOL7JC/knocandthedoo-22/"; target="_blank">映画『ラ・マンチャの男』</a><br>
■当然ながら？曲がまた良い！！ブロードウェイ・オリジナルキャスト版の<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002CHOX2/knocandthedoo-22/"; target="_blank">CD</a>がある！！<br>
■『ドン・キホーテ』をちゃんと読みたい！あなたにオススメは、読者の評価が高い<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003272110/knocandthedoo-22/"; target="_blank">牛島訳・岩波文庫</a><br>
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<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=dvd-jp&search=%E9%9F%93%E6%B5%81&fc1=000000&lt1=_blank&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe><br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50475598.html">
<title>一流の仕事とは-ドキュメンタリー映画『アルマーニ』</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50475598.html</link>
<description>ボイトレの帰りに、時間があったので映画を見ることにした。ドキュメンタリー映画『アルマーニ』（公式サイトというものがないようです）@ランドマークシネマコレクション

別に私は服飾デザイナーとして、またはブランドとしての「アルマーニ」ファンではない。（カッコい...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-09-12T23:05:51+09:00</dc:date>
<dc:subject>映画、映像系</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50276081.html"; target="_blank">ボイトレ</a>の帰りに、時間があったので映画を見ることにした。ドキュメンタリー映画<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00023GTIW/knocandthedoo-22/"; target="_blank">『アルマーニ』</a>（公式サイトというものがないようです）@<a href="http://www.at-press.jp/event/hall/cnm/index.html"; target="_blank">ランドマークシネマコレクション</a><br>
<br>
別に私は服飾デザイナーとして、またはブランドとしての「アルマーニ」ファンではない。（カッコいいとは最高に思う。が、中身がないのにアルマーニなんか着て自分には似合ってるとうぬぼれているバカにはなりたくない。＝私にはアルマーニなぞまだまだ遠い。）<br>
<br>
....で、なんでこの映画を見たかというと.....なんでかな？<br>
まぁ、時間があった。たまたまやってた。そして、それでも、興味がなければ見ないと思うんだよね(^^;)。<br>
<br>
ドキュメンタリー好きってのもある。一流の人間を追った数少ない映像で、おそらくファッション雑誌のインタビューのような虚飾にまみれた描き方とは異なる姿が見られるであろうということもある。<br>
言ってみれば、なにか遠い世界のものすごい人が（だけど確かに同時代を生きてる）、どんな風に生きているのか覗き見たかったということか。<br>
<br>
彼は、自他ともに認めるワーカホリック（仕事中毒）だそう。<br>
<br>
いや、そうだろうな。自分のお店に入っては、ウィンドウの商品の並べ方が気に食わないと直させる。ショーに着る衣装の、数ミリを詰める姿はプロだもの、想像してたけど、店のウィンドウなんて、帝王となった今となっては小さなように思えることにも、絶対に妥協しない。しないというか、できないんだろうな、性格的に(^^;)<br>
<br>
人生ずっと休まず働きどうし。だそうだが、そんな彼も、さすがイタリア人！！！夏のヴァカンスはどかんと1ヶ月！別荘に家族や親しい人たちと集い、自然に包まれて過ごすという。<br>
<br>
う～ん。集中してる～<br>
<br>
そういうの、いいな。バリバリに働いて、休みもどかん！と取る。強烈にメリハリのある人生。<br>
<br>
そして、彼は若者が好きなんだそうだ。一緒にいてエネルギーをもらうと言ってた。<br>
一緒に夏を過ごせる若者こそ、アルマーニに莫大なエネルギーをもらってしまいそうだけど....(^^;)<br>
<br>
その鋭い眼光、余裕のある態度。「自分らしさ」なんて言葉があるけど嘘くさい、彼は、常に100％「自分そのもの」で生きているんだと思った。<br>
<br>
嬉しかったのは、大切な友人として、ソフィア・ローレンがアルマーニのドレスを着て出てきたこと。アルマーニのソフィア・ローレン評「とても自分に厳しい一流のひと」。<br>
<br>
自分に厳しいアルマーニがそういうんだから、ソフィア・ローレンの厳しさも人100倍なんだろう。<br>
そして二人とも、一流の仕事をし、私生活を愛し、人生を充実して生きる。<br>
<br>
ソフィア・ローレンの笑顔なんてからからと屈託なく、どこまでも明るくユーモラスだ。<br>
<br>
そうか。自分に厳しいから、あんな風に余裕があるんだ。あんな風にオーラがあるんだ。うーん。輝いている。<br>
<br>
淡々として、別に事件も起きない映画。だけど、なんだかうわ～～～～～と圧倒されて、心に澱の残る映画。<br>
<br>
一流であるって、それでもその厳しさを生き抜いて、貫き通して、なお、自分の選んだ仕事に情熱を尽くすって強さなんだと思った。<br>
<br>
翻って自分の覚悟の甘さよ。いつからこんなところに甘んじてのうのうと生きておるんじゃ！<br>
厳しさなら誰にも負けずに生きてきたはずの私の青春時代よ、いずこへ！？<br>
う～ん。ため息。<br>
<br>
そこが一流と凡流の違いか。<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■「一流」の仕事っぷりに興味ある方は是非！ドキュメンタリー映画です。<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00023GTIW/knocandthedoo-22/"; target="_blank">『アルマーニ』</a><br>
■ときどき映画を上映しています。もっと活用されると嬉しい。<a href="http://www.at-press.jp/event/hall/cnm/index.html"; target="_blank">ランドマークホール</a>（横浜）<br>
<br>
■ハシモトおススメの、一流のアーティストを追ったドキュメンタリー映画。<br>
-貫いて生きた誇り高きホームレス・アーティスト。<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50341397.html"; target="_blank">『ミリキタニの猫』</a><br>
-行く末の楽しみな、若き面打ち師新井達矢さんの手が主役！？<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50192246.html"; target="_blank">『面打』</a><br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=books-jp&search=%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe><br>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50475593.html">
<title>感激コンサル、『釣りバカ日誌』を見てしまう</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50475593.html</link>
<description>*ネタで映画を見ないのが感激コンサル流。ネタバレが嫌なら読まないでねv

いや、別に見たくて見たわけじゃない、となぜか言い訳から入ってしまう(^^;)。
日帰りバス旅行の帰り道、なぜかバスの中でかかったビデオが『釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇』。いや、バスは...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-09-08T23:53:27+09:00</dc:date>
<dc:subject>映画、映像系</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[*ネタで映画を見ないのが感激コンサル流。ネタバレが嫌なら読まないでねv<br>
<br>
いや、別に見たくて見たわけじゃない、となぜか言い訳から入ってしまう(^^;)。<br>
日帰りバス旅行の帰り道、なぜかバスの中でかかったビデオが『<a href="http://www.tsuribaka-movie.jp/"; target="_blank">釣りバカ日誌</a>12 史上最大の有給休暇』。いや、バスは山の中を走ってたんだけどね(^^;)。なぜ？<br>
<br>
私、邦画って10代から興味ないし、ましてや『釣りバカ』なんて『寅さん』に次ぐ「日本のお茶の間」映画！と思って白眼視してたので（？）見たことなかった。<br>
<br>
しかし。結構最後まで見てしまったんだよね。普通眠るだろ、日帰り観光バスの帰り道は！と自分に突っ込み入れながら.....<br>
<br>
みんな、『釣りバカ日誌』って見たことあるの？？普通知ってるもの？？まぁ原作マンガだからどういうものかは一応知ってる？？？？<br>
<br>
ま、私のように非常識な方もいるかもしれないのでざっくり『釣りバカ』について分かったことをお知らせしよう(^^)<br>
<br>
メイン登場人物はハマちゃんとスーさん。二人は大の釣り仲間。ハマちゃんは某企業のダメサラリーマン。みんなもそれを分かってて、仕事中には釣り竿の手入れをさせてる。一方スーさんはその企業の大社長！！ハマちゃんは、スーさんが自分の会社の社長だってことはわかってないみたい！？で、毎回二人はどこかへ釣りに行ってはちょいと人情話と交錯し、仕事のフォローは社長の一言で収まる、みたいな。....ちなみに、ハマちゃんが西田敏行で、スーさんが三國連太郎ね。って言うまでもないか。<br>
<br>
今回は、その会社を早期退職、実家に帰って悠々自適の生活と思ったのもつかの間、病気で入院してしまう釣り好き青島幸男常務と、その姪で薬剤師、叔父さんの担当医師に恋してしまう宮沢りえがゲスト。ちなみにロケ地は山口県宇部市、萩市だそう。<br>
<br>
毎回ゲストが代わり、人情話の趣向があれこれ、というシリーズもの......<br>
<br>
う～ん。<br>
<br>
バカバカしいと思いながら私がじっくり見てしまったのは、.....なんでだろう？？？<br>
<br>
一つには、ハマちゃんの人物像がいいのかなぁ。ありえないだろ、といるいるこんなヤツ、の狭間キャラというか。いや、こんなヤツにいて欲しいというか、いたら迷惑だけど楽しいだろうな、とか、そんなことを想像させる。<br>
<br>
全く仕事はできないのに、みんなに愛されてて、他の会社にでかけても、そこの事務のお姉さんに「ハマちゃん！」なんて呼ばれてお茶入れてもらえる。相手が社長とは知らなくても、少なくとも身なりや物腰でエライ人だと分かりそうなものなのに、誰に対してもよくも悪くも全く態度も口調も変わらない。ダメなヤツなのにかわいい奥さんがいる（浅田美代子）。<br>
<br>
あと、意外だったのは、釣り番組っぽくは全くないんだよね。<br>
<br>
もっと観光情報というか、この地域ではこの季節にこの魚が捕れる！釣り方のポイントはこうで、食い方はこうするとうまい！みたいな、釣りネタが入っているのかと思ったら、そんなシーンはほとんどなく、あるのはタクシーの運ちゃんと釣りして、ふぐを下ろすくらい。（スーさんはそのふぐをつまみ食いして毒にやられる、というどうでもいいエピソードもあり(^^;)）<br>
<br>
それから、ゲストとのストーリーのからみがほとんどない！<br>
<br>
宮沢りえの恋愛ストーリーなんて、ハマちゃんとは全然関係ないところでさらりと添え物的に描かれるだけ。.....いや、まぁそうならざるを得ないし（ハマちゃんに相談する、とか？？あまり良い結果にならない気がする(^^;)）、それでいいんだけど。人生って、映画みたいに、うまいタイミングでうまくものごとが運んだりはしないし。<br>
<br>
入院中の青島幸男なんて、観客やスーさんには人生の悲哀を感じさせつつも、ハマちゃんはお見舞いにフグ持ってって終わりだし(^^;) ほとんどハマちゃん、無神経で非人情にさえ見える。<br>
<br>
だけどそんな鈍感で自由に生きてるハマちゃんの存在が、会社の重圧を一心に背負うまじめな社長スーさんにとっては救いともなってるんだろうなぁというような、そんな設定。<br>
<br>
なんかこう、特に大したことは起こらないし、なにか重要なメッセージを訴えかけるわけでもない、難しいことは一つもなく、こうであるだろうなぁ、こういう存在を許せる日本でありたいなぁというささやかな情景を描いている、安心して見られる映画。<br>
<br>
そうかぁ。こういう映画が国民的人気があり、シリーズ化される日本を代表する映画なのかぁ。みんな、普通の、市井を生きる人たち、普段は劇場になんて足を運ばないし、運びたいとも思わない人たちは、こういう映画なら見に行くんだぁ。う～ん。なるほどねぇ。と思って興味深かった。<br>
<br>
これもまた、いや、これこそが、「日本文化」の一端であるには違いない。<br>
<br>
「物語」ではなく「情景」が好きなのは、伝統でもあるのかなぁ。と感覚的に言ってみる(^^)<br>
<br>
アンチヒーロー。<a href="http://www.yamashita-kiyoshi.gr.jp/index.htm"; target="_blank">山下清画伯</a>にも通じるものがある？（褒め過ぎ？？）言うなれば、自由を求めてやまない、野放図な子供心か。<br>
<br>
そうか。日本人の心の中にある人物像って、一つは、頑張り過ぎて愛されない悲劇のヒーロー（ヤマトタケル、源義経）。もう一つが、周りを気にせず自由に生きるアンチヒーロー（山下清画伯、寅さん、ハマちゃん、<a href="http://jump.shueisha.co.jp/CGI/kame/index2.cgi"; target="_blank">『こち亀』</a>の両さんもこの系譜）なのか！？（清らかな美少女が出てくるのはどっちも同じか？）<br>
<br>
いや、私の勝手な仮説だけど。でもこれ、面白い仮説だぞ<img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_heart.gif">(自分内ご満悦)<br>
<br>
今後、映画館に<a href="http://www.tsuribaka-movie.jp/"; target="_blank">『釣りバカ日誌』</a>を見に行くかと言われたら、多分見に行かない(^^;)<br>
<br>
でも、ヒマなときにやってたら見てもいいかも。今回みたいに、バスの中とか。海外旅行でどうしても日本語が恋しくなったときとか？？？？もう見なくてもわかってるけど、でも見ちゃうと思う。結構楽しく。<br>
<br>
いや、私も日本人なのね～(^^)<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■映画『釣りバカ日誌』の<a href="http://www.tsuribaka-movie.jp/"; target="_blank">公式ホームページ</a>。最新作「18」が上映中だとか。<br>
■山下清画伯の<a href="http://www.yamashita-kiyoshi.gr.jp/index.htm"; target="_blank">公式ホームページ</a>があるとは.....<br>
■『こち亀』=<a href="http://jump.shueisha.co.jp/CGI/kame/index2.cgi"; target="_blank">『こちら亀有公園前派出所』</a>、実は私、結構好き。久しく読んでないけど、読めば絶対爆笑しちゃう。特に単行本！ジャンプのときはそんなに笑えないんだけど、単行本で読むと堪らないのはなぜなんだろう....<br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=dvd-jp&search=%E9%87%A3%E3%82%8A%E3%83%90%E3%82%AB%E6%97%A5%E8%AA%8C&fc1=000000&lt1=_blank&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe><br>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50475590.html">
<title>時代は優れた1人の人物が牽引する-ロシアバレエの絶頂</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50475590.html</link>
<description>木立の中の静謐な洋館、東京都庭園美術館に、舞台芸術の世界-ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン展を見に行く。

これは、ちょっと前に某カルチャーセンター（ボイトレで通っている）の置きチラシを手に取ったときから、ビビン！と来て絶対行くぞと思っていたもの。...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-09-07T23:43:44+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術、工芸系</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[木立の中の静謐な洋館、<a href="http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html"; target="_blank">東京都庭園美術館</a>に、<a href="http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/stage/index.html"; target="_blank">舞台芸術の世界-ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン</a>展を見に行く。<br>
<br>
これは、ちょっと前に<a href="https://www.nhk-cul.co.jp/index.html"; target="_blank">某カルチャーセンター</a>（ボイトレで通っている）の置きチラシを手に取ったときから、ビビン！と来て絶対行くぞと思っていたもの。早くしないと終わっちゃう～と駆け込み鑑賞(^^)<br>
<br>
<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/12275143.html"; target="_blank">ロンドンのシアターミュージアム</a>のように舞台芸術専門の美術館というのは日本にはない。いや、<a href="http://www.waseda.jp/enpaku/"; target="_blank">早稲田演劇博物館</a>があるにはあるし、展覧会も実施しているが、いかんせん専門的過ぎて、資料館的である。フツーの人が楽しんで足を踏み入れられる場所ではないと思う。そんなジャパン、そんなシチュエーションだから、こういう展覧会は見逃せない！！<br>
<br>
というわけで、この展覧会も、ハシモトの好奇心を満たしてくれる、素晴らしいものでした。いや、期待以上！予定してたよりも美術館に長居してしまったくらい。<br>
<br>
なにに感動したってもうイロイロ(^^;) 忘れたくなくて、これから出かけるというのに重いカタログを購入して、イキナリ美術館の庭のベンチで読み始めてしまったくらい(^^;)<br>
<br>
ん～。<br>
<br>
特に印象に残ったのは、....ホント色々あるんだけど(^^;)<br>
<br>
例えば、ナタリア・ゴンチャロワというアーティストによる、オペラバレエ『金鶏』の舞台デザイン。<br>
薄い紙に書かれた金色（正確には黄色）の絵なんだけど、こ、これが舞台デザインなの！？っていうくらい、どこが舞台かわからん(^^;) とにかく光り輝いていて、びかびかにド派手、こんなぶっ飛んだ美術、どうやって実現したのか知りたい！！<br>
<br>
それになんと言っても、偉大なる興行主ディアギレフの劇場「こうもり座」の一連のプログラム表紙！<br>
表紙を見るだけで面白そ～楽しそ～一体どんな舞台なの～とわくわくしてしまう。見るからにユーモアがあって、あったかい。お高いお芸術の気取った感じはまるでナシ！う～～～こういうの、本当に素敵だなぁ....（これはホント、長～いこと眺めてため息ものでした）<br>
<br>
そして！大好きな漫画家、<a href="http://home.intercity.or.jp/users/ytera/r/"; target="_blank">山岸涼子さん</a>の模写でしか知らなかった<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845709651/knocandthedoo-22/"; target="_blank">ジョルジュ・バルビエの『ニジンスキー』</a>！！！う、美し～....ビアズリー<a href="http://www.geocities.jp/riped_sin/beardsley_salome_photos.html"; target="_blank">（『サロメ』の挿絵を描いた人）</a>好きの私にとってはたまりません！！<br>
『ニジンスキー』もネットにありました！<a href="http://pinkchiffon.web.infoseek.co.jp/Barbier-Nijinsky.htm"; target="_blank">これこれ</a>！<br>
<br>
しかし、意外ながら私が最もじっくり見、そしてふぅぅむと感心してしまったのは、廊下に貼ってあった『バレエ史関連年表』！<br>
<br>
「1654年-ルイ14世（14歳）が『夜のバレエ』で太陽の役を踊り、これが"太陽王ルイ14世"の呼称の由来となった。1670年でダンサーとしての活動から身を引いた後、バレエは自ら参加する舞踏から専門家の演じる芸術への変化を遂げることになる」<br>
<br>
.....知ってたぁ！？！？<br>
お恥ずかしながら浅学ハシモト、そんなこと全然知りませんでした！！<br>
<br>
太陽のように栄光輝く王様！って意味だと思ってたら全然そうじゃなく、子どものとき「太陽さん」の役を踊ったから「太陽王」だったのね、ルイ14世....（これ、先生も配役には相当気を遣ったに違いない....）<br>
<br>
そして、1670年でダンサーとしての活動から身を引く....って、ダンサーだったんかい！？王様！？<br>
<br>
ここにおいてダンサーは「卑しい職業」では全くない。だって「王様の副業」だもん！！<br>
そりゃぁ王様の絶大なるバックアップを元に、この後のバレエは発展せざるを得ないよね。<br>
<br>
.....これが文化。王様とか貴族とか、金あり、名声あり、権力あり。そういう人たちが、自分が愛するから芸術を支える。これがヨーロッパ文化のバックボーン。.....日本にも、そういうの、あったんだけどな。江戸時代の豪商が歌舞伎を支える、みたいな。<br>
<br>
しかも、現在の「日本の文化政策」では、「それは日本固有の文化か？そうでないならなぜ支援する必要があるか？」みたいなアホなことが重要視されてる。つまり、歌舞伎や能や雅楽は支援・保護するけど、オペラやバレエやクラシック音楽は西洋のものだから支援しない、みたいな。<br>
<br>
......バレエって元はイタリアで始まってますから！フランスじゃなく！<br>
なんかそーゆーところ、自由じゃないよね。なにが「固有のものか」って、そんなもんないから！私たちの文化だって源は中国か朝鮮でしょう。「固有」とゆー発想が「神国ジャパン」幻想だっつーの。<br>
<br>
しかも、王様30歳までダンサーだから.....(^^;)<br>
王様、国政は見なくても良かったのでしょうか.....いい国だ、フランス。<br>
<br>
「1875年-パリ、オペラ座（正式にはガルニエ宮）が開場する。この開場からアボネ（定期ボックス購入者）が舞台裏へ自由に通えるという悪習が始まり、パリ・オペラ座のバレエは女性が見るべきものでないというような空気が漂い、バレエ・リュスの登場まで続くことになる」<br>
<br>
今は名高いパリ・オペラ座が、芸術を淫売に落とした元凶とは。この現象、今でもこの世界にはある。アーティストに金を振る舞う自称「ファン」には気をつけるべし。くわばらくわばら。<br>
いや、別にセックスはいいんだけど（たとえそれをお金に変えても。本人がそうしたいなら）、それによって舞台の質が必然的に落ちることを心得ておかないと。<br>
<br>
などなど、たかだか数行に目を見張り、心躍らせ、異なる分野の歴史も、なんて示唆に富んでいるんだろう！！<br>
<br>
尤も歴史というものは、過去を振り返って今から思えばこうなった、と語るもの。渦中を生きているときはその選択肢がどこへ続くかわからない。だから何度も同じ過ちを人類は繰り返すのだろうけど。<br>
<br>
いや、それで、ロシアバレエの話から逸れてしまったけれど、私が強く思ったのは、バレエ・リュスを生み育てたディアギレフという興行主は偉大だということでした。「興行主」なんて名前に収まらない！<br>
<br>
言ってみれば、バレエ・リュスはすべてディアギレフの選択の結果。ニジンスキーという稀代のダンサーの登場も、当時無名だったストラヴィンスキーの大抜擢も、舞台美術を大道具からアートの世界に移行したのも、パリでのバレエの地位を変えたのも、世界にその影響を与えたのも、全部、全部。<br>
<br>
元声楽家を目指し、転じて作曲家を目指し、就いた仕事は美術評論家で絵画の研究家というこの得体の知れない「おっさん」は、ものすごい嗅覚と、ものすごい行動力と、ものすごい情熱を兼ね備えた人だったに違いない。<br>
<br>
もちろん、優れたダンサーや、作曲家、アーティストがいたから、彼の作品は成立したわけだけど、でも彼がいなければ、みんなこれほどの仕事を成し遂げられただろうか？.....ダメだったんじゃないかと私は思う。（実際、ディアギレフと袂を分かった後のニジンスキーのバレエ団は、鳴かず飛ばずだったそうだ。）<br>
<br>
一体なにが歴史を動かしてるのか？....って、一人の天才なのか？？？そうかも知れない。<br>
<br>
この展覧会、もちろん衣装やアクセサリー、その原画なども展示されているから、デザインの勉強をしている方、なにか刺激を受けたい方にも楽しめると思う。<br>
<br>
見逃してしまった！という方、カタログをミュージアムショップで売っている可能性あり！<a href="http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html"; target="_blank">東京都庭園美術館</a>に確認してみて！あれば郵送でも購入できるみたいよん♪<br>
<br>
う～ん。歴史って、偉大だぁ。<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■とっても良い展覧会でした。<a href="http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/stage/index.html"; target="_blank">舞台芸術の世界-ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン</a><br>
■美術館自体も、アールデコの名建築！大好きです。<a href="http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html"; target="_blank">東京都庭園美術館</a><br>
■ロンドンに行ったら是非ここも訪れて下さい。<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/12275143.html"; target="_blank">Theatre Museum</a>。コヴェントガーデンにあります。<br>
■価値はあるのだけど、今イチ心が躍らない(^^;) 研究所ってことだよね。<a href="http://www.waseda.jp/enpaku/"; target="_blank">早稲田演劇博物館</a>（通称「えんぱく」）<br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=books-jp&search=%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%AC%E3%82%A8&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe><br>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50475557.html">
<title>アーティストの旬とは？-UAのコンサート</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50475557.html</link>
<description>猛雨の中、UAのコンサートに行ってきた。＠神奈川県立音楽堂

夕刻になるにつれ空模様が怪しくなり、各地で台風警報が発令、会社はなんと早退OKの報まで出た。果して帰りの電車はあるんだろうか？？まぁいいのさ、なんとかなるのさ、と会場へ向かう。既に開演に遅れそうだ...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-09-06T23:23:04+09:00</dc:date>
<dc:subject>音楽、音、声系</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[猛雨の中、<a href="http://www.jvcmusic.co.jp/ua/uauaua/"; target="_blank">UA</a>のコンサートに行ってきた。＠<a href="http://www.kanagawa-ongakudo.com/"; target="_blank">神奈川県立音楽堂</a><br>
<br>
夕刻になるにつれ空模様が怪しくなり、各地で台風警報が発令、会社はなんと早退OKの報まで出た。果して帰りの電車はあるんだろうか？？まぁいいのさ、なんとかなるのさ、と会場へ向かう。既に開演に遅れそうだ。<br>
<br>
でも大抵開演時間は押す（遅れる）し、今日は台風なんだからなお更だよね....と名物！急な坂道を足早に上る。同じ目的地に向かう人が数人、今抜いて行ったタクシーも目的地はおんなじか。<br>
<br>
会場に着くと、雨だというのに、受付のセッティングはいつもと同じ！！<br>
つまり、ドアのところでチケットをモギルから、客はドアの外で荷物をごそごそしなくちゃならない。.....これ、なに？？なんて気が利かないの～！？！？台風のときぐらい、しかも開演時間を過ぎてるんだから客が殺到することもないし、一歩くらいロビーの中に下がって接客はできないの？？？<br>
<br>
しかも、今回のチケットはごめんなさい、ご招待(^^;)<br>
ご招待券を預かる受付がも～～～トロくてハシモト、眉間に縦じわが.....(^^;)<br>
いや、正確に言うと、トロいんじゃない、担当が二人座ってるんだけど、一人が仕切りたがってもう一人に仕事をさせないもんだから、二人いるのに一人分の仕事しかしてないの.....じゃあなんで二人座ってるんだぁ～！？一言言おうかと思ったけれど、ここは会社のご招待、今後の関係にどこでひびが入ってもいけないと思い、ぐっと我慢。しかし、気の効かない受付って本当に最低～会社のレベルがわかるってもんだわっ！とここに書いて溜飲を下げる(^^;)<br>
<br>
会場に入ると、既にUAは歌っている。<br>
<br>
....しかし私は驚いた。書いてしまうけど、客席、半分埋まってない。これは台風だから？いや、それもあるかも知れないけど、それだけじゃないだろう。UAのコンサートを聴きたいって人が、現状この会場を埋められるほどいないってことだろう。<br>
<br>
う～～～ん。客って厳し～ッ<br>
<br>
ついこの間まであんなに持ち上げてたのに、テレビで見かけなくなったと思ったら途端にこれか。UAの旬は過ぎたのか？<br>
<br>
日本人ってホント、食べ物だけじゃなくてなんでも「旬」が好きだよね。<br>
<br>
私が「感激コンサルタント」なんて名乗ってなにに驚いたって、みんなが私に聞くこと。<br>
「今、なにが面白いですか？」<br>
<br>
「私、こういうものが好きなんだけど/こういう体験したいんだけど、こういうものって見られるの？どこで？」なんて聞く人は一人もいない。<br>
<br>
今、なにが面白いかなんて聞いて、どうするんだろう？？？一応チェックするの？なんのために？？<br>
<br>
みんなが面白いと思ったからと言って、私も面白いと思うとは限らない。私が面白いと思ったからと言って、あなたも面白いと思うとは限らない。<br>
<br>
読者の皆さまもご存知の通り(^^;)、私、このブログでは旬なものを扱おうなんて気は全くない。<br>
なぜって「旬」は必ず過ぎるものだから。<br>
<br>
一流の芸術は旬じゃない。私に感激を与えるのは「旬」じゃなくて「一流の芸術」だから。<br>
<br>
そんなわけで、私に「今、なにが面白いですか？」なんてバカなことを聞くのはやめましょう(^^;)<br>
感激！の舞台に出会いたいなら、「今、なにが面白いんだろう？」と探すのは矛盾してる。<br>
<br>
さておき。<br>
<br>
ガラガラの客席に適当に身を沈めて、舞台を見つめる。1曲を聞き終わる間もなく、あ、こりゃダメだ、と空しさに襲われた。<br>
<br>
UA、全然客席に向かって歌ってない。目を閉じて、むしろ客席を見ないようにして、いや、目を閉じているか開けているかなんて重要じゃない、心を閉じてる。心を閉じたまま、歌だけ歌ってる。<br>
<br>
ダ、ダメだろう、これじゃ.....<br>
<br>
う～～～ん。客って.....わかってる～～～～～～(^^;) つまり、「旬」は過ぎたのか....<br>
<br>
2曲目、3曲目と続いて、でも全部同じ。1曲1曲になんの違いも感じない。思い入れなんて一つもないみたい。ただ、知っているように、決めたように、いつもやっているように歌っているだけに見えた。<br>
<br>
まるで早く終わらせたいみたい。台風だから？(^^;)<br>
<br>
私も、帰ろうかと思った。何度も席を立ちかけた。<br>
<br>
Replaceable。誰でもいい。今夜ここで歌ってくれるのはUAじゃなくて良い。UAじゃない方が心に響く歌を歌ってくれるかも。<br>
<br>
UAはユニークなアーティストだと思って、私は結構好きだったんだけど、でも今目の前にいる彼女は、ただの「歌のうまい誰でもいい人」だった。<br>
<br>
しかし、誰も言ってあげないんだろうか？？？彼女のアーティストとしての成長を心から願う人は周りにいないんだろうか？？どうして誰も言ってあげないの？？「そんなんじゃ全然ダメだよ」と....<br>
<br>
比べるつもりは毛頭ないし、比べたら可哀想とも思うんだけど(^^;)、ついつい一昨日の<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50475269.html"; target="_blank">美輪明宏さんの光り輝く舞台</a>を思い出してしまう。あれだけの人が、あれだけのエネルギーを出し切って客席に向かい合っているにも関わらず、力量・経験ともに足許に敵うべくもない若造のUA、あなたが、そんなに気持ちのこもらないことをやっていい舞台になるわけがないでしょう......<br>
<br>
もう全然違う。アーティストとしての立ち位置が違う。中身がなさ過ぎる。<br>
美輪さんと同じくらいすごいことができるなんて期待してない。でも、少なくともアーティストとして一流の仕事を目指さなければ......<br>
<br>
美輪さんに比べて若くて、アーティストとしても人間としても未熟でも、今いる場所でできる最上の努力があるはず。<br>
<br>
もしかしてUA、もう歌は歌いたくないのかな？と勘ぐってしまった。<br>
<br>
なんだか、バンドのメンバーの方が楽しんでいるようで、彼らが曲を作るから、彼らが喜んでくれるから、もう歌いたくない歌を歌って今の輪の中に暖まっているんだろうか？<br>
<br>
少なくとも、なんのために歌うのか？本当にそれはやりたいことなのか？自分はなんで歌いたいのか？みたいなことを、UAさんは見失っているんじゃないかと心配になった。ただの想像、ただ、歌からそう感じただけだけど(^^;)<br>
<br>
....だったら、歌うのを辞めてもいいんだよって思う。一度辞めてみて、それでもやりたかったらまた始めればいいし、違うものがやりたかったらやればいいし、もしかしたら全然違う歌が本当は歌いたいのかも知れない。実はギターがやりたかったかも知れないし(^^)<br>
<br>
好きだから、その個性を魅力的だと思うから、このままじゃいかん！！！！と強く思った次第。<br>
<br>
結局最後まで見守り、予報通りのどしゃぶりの雨の中を、傘もさせずに濡れて帰りました。<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■今後の成長（別にミュージシャンじゃなくてもいい）に期待しています。<a href="http://www.jvcmusic.co.jp/ua/uauaua/"; target="_blank">UAさんのホームページ</a><br>
■ごめん。比べたら可哀想に決まってる。<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50475269.html"; target="_blank">美輪明宏さんの人智を超えたコンサート</a><br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=music-jp&search=UA&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50475269.html">
<title>美輪明宏音楽会『愛』</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50475269.html</link>
<description>美輪明宏音楽会＜愛＞ーL'AMOUR2007に行ってきた。＠ル・テアトル銀座

素晴らしかった！！！！

う～～～～～ん。やはりこの方はただ者ではない。もはや人間の域を超えている。

.....世に美輪明宏さんのファンは多いが、ハシモトは特にファンというわけではない。そ...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-09-04T23:13:57+09:00</dc:date>
<dc:subject>音楽、音、声系</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://www.parco-play.com/web/page/information/lamour2007/"; target="_blank">美輪明宏音楽会＜愛＞ーL'AMOUR2007</a>に行ってきた。＠<a href="http://www.theatres.co.jp/letheatre/"; target="_blank">ル・テアトル銀座</a><br>
<br>
素晴らしかった！！！！<br>
<br>
う～～～～～ん。やはりこの方はただ者ではない。もはや人間の域を超えている。<br>
<br>
.....世に美輪明宏さんのファンは多いが、ハシモトは特にファンというわけではない。そんな私が、なぜ美輪明宏さんのコンサートに出かけたかというと、これまたボイトレ仲間のOさん（私に<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50469447.html"; target="_blank">劇団ハートランドの芝居</a>を勧めた演劇人）が、「あんなに自分を知っている人はいない！ものすごいから一度は見るべき」と熱烈プッシュしてくれたおかげ。<br>
<br>
さらに、我がボイトレ講師<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50390076.html"; target="_blank">小林由起子先生</a>が、テレビで美輪さんが歌うのを聴いて泣いた！というのを聞いて、そうか、好きとか嫌いとかは関係ない、一度は聞いてみようと思ったのだった。（持つべきものは信頼できる情報源！ありがとうございます。）<br>
<br>
客席は意外におばさまばかりではなく、若者や男性の一人客なども多く驚いた。<br>
<br>
幕が開いて、舞台装置の花と宮殿風のベランダが見えたとき、う～ん、タイプじゃない、と正直思いました(^^;) これがこの方の目指す美の世界なのか？？と...(^^;)ちょっとついていけなく思ったのよね。+美輪様の昔の少女マンガ風ロングドレスも.....<br>
<br>
やがて、まず、トークの面白さにぶっ飛んだ！<br>
美輪さんって、辛口なのね～～～～！こんなに笑わせてくれる人だなんて！意外！皮肉の効いたジョークがふぐの毒みたいに痺れるわ.....<br>
<br>
それはもちろん、美輪さんの生きてきた年輪を感じさせた。<br>
私みたいに、小賢しいガキがあれこれ騒いでるんじゃなくて、「それがあったと知っているから」「失われたものを愛していたから」笑顔で吐いてみせる辛辣な猛毒。この人は.....深い！！なんて深く人生を歩いてきた人なんだろう。<br>
<br>
そしてそれから.....嘘みたいな感覚なんだけど、歌っている美輪さんと、バチッッ！！と正面が合った！！気がしたの！！！<br>
<br>
え～と、これ、何かというと、<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50352047.html"; target="_blank">武道</a>です。日野晃先生のところで私が学んでいる（「学び取ろうともがいている」）コミュニケーション。「正面向かい合い」。人と人が向かい合って正面を取る。<br>
<br>
武道の稽古では1mくらいの距離で二人向かい合って行っていたことが、この何百mも離れた舞台の上の美輪さんと、客席後方の私との間に起こった！！という感覚があったの。<br>
<br>
うわ！なんなんだこりゃ！<br>
<br>
この人は、......スゴイ！！！<br>
<br>
そうなんだ、美輪さんは、全員に対して、今、正面から向かい合っているんだ！<br>
<br>
ううう。スゴイ。広い舞台に美輪さんしかいない。だけど、観客席全部より、ずっとずっと美輪さんの方が強い。押される。包まれる。ものすごいものが舞台からがんがん放たれている感じ。<br>
<br>
なんて人なんだ。<br>
<br>
美輪さん仰って曰く。「自分はとても強い人間だから」「人間はみんな菩薩、この世で修行して魂を磨くために生まれてきたのよ」<br>
<br>
......。そんなことのために歌っているひとが、この世に他にいるだろうか？？？？<br>
<br>
ビッグになりたいとか、自分が気持ちいいからとか、好きだからとか.....そんなものはもちろん、観客を楽しませたいからという理由さえ小さく見える。<br>
<br>
この人は、この世に生きる私たちの魂の救済のために舞台に立っているんだ....<br>
<br>
それだけの覚悟のある、ものすごい舞台だった。<br>
<br>
なんというか、「プロ」と呼ばれる人たちにありがちな「仕事」感さえない。<br>
<br>
「本気」。「真剣」。この舞台に命を賭けてるエネルギーの大放出。いや、ホント、言葉通りに。<br>
<br>
なんて真摯に生きている人なんだろう。<br>
<br>
アンコールに応えて歌い、終わって時計を見たら、9時半。6時半に開演してるから....美輪様一人で3時間！！！この空間と時間をぎっしり充実させて.....もうぼ～然(^^;)<br>
<br>
一流という言葉があるならまさにこの人のもの。<br>
<br>
いや、美輪さんは、多分本当に人間じゃないかも.....と疑惑を抱えながら(^^)、圧倒された興奮状態のまま家路に着きました。<br>
<br>
ハシモトが特に身を乗り出した曲（曲名のダブルクリックで無料試聴できます）<br>
「爪」<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/stat?id=QWGOhcEPDzE&offerid=94348&type=3&subid=0&tmpid=2192&RD_PARM1=http%253A%252F%252Fphobos.apple.com%252FWebObjects%252FMZStore.woa%252Fwa%252FviewAlbum%253Fi%253D255582248%2526id%253D255580626%2526s%253D143462%2526partnerId%253D30"><img height="15" width="61" alt="Hiroshi Mizuhara - Hatsukoukainesshoumizuharahiroshi1 - Tsume" src="http://ax.phobos.apple.com.edgesuite.net/images/badgeitunes61x15dark.gif"></img></a>（水原弘さん版）<br>
「ミロール」<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/stat?id=QWGOhcEPDzE&offerid=94348&type=3&subid=0&tmpid=2192&RD_PARM1=http%253A%252F%252Fphobos.apple.com%252FWebObjects%252FMZStore.woa%252Fwa%252FviewAlbum%253Fi%253D145030454%2526id%253D145029905%2526s%253D143462%2526partnerId%253D30"><img height="15" width="61" alt="Edith Piaf - Serie los Inmortales: Edith Piaf - The Souvenirs Collection - Milord" src="http://ax.phobos.apple.com.edgesuite.net/images/badgeitunes61x15dark.gif"></img></a>（エディット・ピアフのライブ版が聴けます！！）<br>
「恋のロシアン カフェ」→これはiTunes上になかった。残念！<br>
その他エディット・ピアフもの、全て<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■生ける菩薩、美輪明宏さんの<a href="http://www.o-miwa.co.jp/"; target="_blank">公式ホームページ</a><br>
■「美輪明宏音楽会＜愛＞ーL'AMOUR 2007」の<a href="http://www.parco-play.com/web/page/information/lamour2007/"; target="_blank">公演ページ</a><br>
■ピアフ本人の霊魂は気に入っていないと美輪さんは仰るけれど、見に行きたい映画！<a href="http://blog.livedoor.com/"; target="_blank">『エディット・ピアフ～愛の讃歌～』</a><br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=music-jp&search=%E7%BE%8E%E8%BC%AA%E6%98%8E%E5%AE%8F&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50471520.html">
<title>地域経済を活性化させたエンタメ施設ー旭山動物園</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50471520.html</link>
<description>ずっとずっと行きたかった場所に、遂に行ってきた！それは、北海道は旭川、旭山動物園だぁっ！

ハシモトがずっと旭山動物園に行きたかった理由は、動物のモノマネを愛する演劇人だからではない。廃れて見放された地方の小さな動物園に過ぎなかった旭山動物園が、小菅正夫...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-08-03T23:24:47+09:00</dc:date>
<dc:subject>アートマネジメント</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ずっとずっと行きたかった場所に、遂に行ってきた！それは、北海道は旭川、<a href="http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/"; target="_blank">旭山動物園</a><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_pikapika.gif">だぁっ！<br>
<br>
ハシモトがずっと旭山動物園に行きたかった理由は、動物のモノマネを愛する演劇人だからではない。廃れて見放された地方の小さな動物園に過ぎなかった旭山動物園が、小菅正夫園長の見つけ出したヴィジョンとミッション、職員の皆さんの創意工夫によって「楽しい、来園者に愛される動物園」に一変し、地域経済まで変えてしまうほどのパワーを持つエンタテインメント施設となったからなのだった。<br>
<br>
劇場も、本当はこういうパワーを持っているはずなのよ！人の創る人のエンタテインメント、演劇こそ、遠くから人を呼び寄せる魅力に満ちていなくちゃ！....それが、生まれたまんまの姿でうろうろしている動物がいるだけの動物園ほどにも愛されてないなんて(T T)<br>
<br>
（かつて、<a href="http://www.nli-research.co.jp/index.html"; target="_blank">ニッセイ基礎研究所</a>の吉本光宏さんに「劇場で旭山動物園みたいに地域経済まで変えた例ってのはないんですか？」と聞いたら「ないですねぇ。美術館なら<a href="http://www.guggenheim-bilbao.es/"; target="_blank">ビルバオ</a>なんかがあるんですが」とのことだった....(T T)）<br>
<br>
それでいいのか！？いいわけない！ってなわけで、みごと復活を、復活以上の輝きを放つ旭山動物園の、例に習いたい！！とばかりに思い焦がれていたのだった。<br>
<br>
まず、旅行地を定めて日程を決めた私たちの前に立ちはだかった壁は、「飛行機がとれない」ということだった。<br>
<br>
なんと、旭山動物園ができてから、羽田ー旭川間の飛行機は、春夏秋冬、学校の休みともなると混雑して取りにくくなくなるという。...なにィ!?そこまで！？しかも今回、夏休みど真ん中は避けた微妙な日程で臨んだのに！？<br>
<br>
ぶ～たれていたら、偶然、会社の先輩で、ご主人の実家が旭山動物園のすぐそばという方がいて（うらやましい！）、実際のところはどうなのよって話を聞くことができた。曰く、「そうなんだよねぇ～帰るとき毎回迷惑」.....そうなんだ。<br>
<br>
待っていてもキャンセルは出ないだろうと踏み、早々に札幌着→車で旭川へ移動のルートに切り替えた。<br>
<br>
しかし、飛行機までいっぱいにしてしまうとは。畏るべし、旭山動物園！ますますわくわくしてきた(^^)<br>
<br>
北海道入りした当日は無理をせず、旭川に一泊した翌日、朝も早くから旭山動物園に向かう私たち。<br>
<br>
駐車場につくと、早くも入場者の列ができている！！すかさず最後尾につき、前日にホテルで購入しておいた入場券を握りしめる。上がり始めた気温とともに、どんどん列の後ろが伸びて行き、やがて駐車場もいっぱいになる....良かったぁ早めに来ておいて！<br>
<br>
開園と同時に、私たちは旭山動物園人気スポットベスト3に急いだ。<br>
1.筒の中を昇り龍のように泳ぐ写真で有名！「あざらし館」<br>
2.頭上のロープを渡って行く姿を真下から！「おらんうーたん舎」<br>
3.今やはやりとなった人間が水中から眺めるスタイル「ぺんぎん館」<br>
<br>
....いや、別に、「人気スポットベスト3」などという番付があるわけではなく、なんとなく人気があって混みそうな施設から行ってみた(^^;)<br>
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それ以外にも、「もうじゅう館」の網越しに見上げるヒョウの毛のふさふさや、「さる山」の子猿のかわいさなど、心ときめく施設はいっぱいあったよ！<br>
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全施設について語っていては長くなるので、ぐるっと見て気がついたことを以下に列挙。<br>
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1. それぞれの施設は意外と小さかった<br>
例えば、あざらし館の目玉「マリンウェイ（円柱水槽）」なんて、もっと見物スペースがあっても良い。じゃないと込み合っちゃって待ちきれない(^^;) <br>
これはでも、土地がないからじゃないよね。東京の動物園とは違ってここは旭川、敷地に困ってるわけじゃなさそう。<br>
.....つまり、改装当時はこれほどの人が集まるとは予測してなかったってことなんじゃないか。<br>
つぶれてもおかしくなかった動物園のお寒い来園状況からの大改革。あり得ない話じゃない。<br>
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2. 順路や説明などの板が、飼育係さんの手書きなのがかわいい！<br>
イラストとか、動物型に切り抜いた木や紙など、下手な字にも温かみが感じられて非常に高感度高し！<br>
しかしこれも、敢えて手作り感を演出、など狙ったものではないのではないか？？<br>
新たなミッションから、大掛かりな特注の檻や遊具が必要だった動物園では、経済状況が説明板の外注を許さなかったのではないか？<br>
動物園を企業と捉えた場合、どこに資金を投入するか、「集中と選択」を行った結果なのではないか。そしてそれは、正しい選択だったと私は思う。<br>
<br>
施設自体は、今更私が言うまでもないほど素晴らしい。<br>
動物の生態のありさまを、こんなに間近にいきいきと見られる動物園は初めてだ。<br>
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似たようなコンセプトの動物園というと、<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50229105.html"; target="_blank">富士サファリパーク（過去に訪れた際の感激ログが開きます）</a>が思い浮かぶが、それとの決定的な違いは、富士サファリパークはまさに動物たちの生活のまま、旭山動物園はその特徴がクローズアップされていること！<br>
<br>
富士サファリパークで○○する××が見たい！と思っても、それが見られるかどうかは運次第。すべては動物の気まぐれで、それ故になにか特別な姿を見てしまったときの喜びも大きい。そして、なにかしてくれたとしても、それがこのコの特殊な動きなのか、動物園に住むこの種の動物の特徴的行動なのか、野生でもそうしているのか、良くわからない(^^;) さらには、見たときにその動きに見る側が気付かなければ、それを興味深いとは思えないという側面がある。<br>
<br>
旭山動物園では、ある動物の私たちが知り得ない特徴を、動物園側が切り取ってその場を用意してくれている感じ。もちろん、その時間にそれをしてくれるかどうかはやっぱり動物の気まぐれ次第なんだけど。<br>
<br>
う～ん。こりゃ人気が出るのは尤もだなぁ。<br>
<br>
お土産はやっぱり子供向けのグッズばかりで、大人心をくすぐるモノは見当たらなかった。我らが旭山動物園のために、散財するつもり満々で行ったのに(^^;)....ちょっと残念。<br>
<br>
旭山動物園に行って、劇場はどうしてこれだけのインパクトを与えられないんだろうと考えた。<br>
<br>
まず、なんのためになにを提供する場なのかが明確でない。その辺り、明確だよ！と言う劇場運営者も昨今はいるように見受けられるが、コンセプトが明確であった場合も、それを忠実に実現できているかというとそうでないことが多い。一つは、運営者がリスクを背負えない経営方式であるため？（公共劇場の指定管理者制度とかね。）<br>
<br>
.....お金がないから、という理由が関係者から一番上がりそうだけど、でもお金なんてのはたいていの場合問題じゃない。お金がなくてできないことは、お金があってもおそらくできないだろうと今の私は思う。<br>
<br>
お金がないならないなりに頑張っているし、それなりの成果も上げている劇場は、いくつかあるだろうが、でも旭山動物園ほどの成功は収めていない。飛行機の予約が取れないほどに観客が集まっているという話を聞いたことがないから、そう言っても間違いじゃないだろう。<br>
<br>
なにより私が劇場に行って、この劇場はこういうことがやりたいからここにこういう工夫をしてるんだな、なるほど！と思うことは、経験したことがない。<br>
<br>
その辺、やっぱり演劇関係者は甘えてるんじゃないだろうか。<br>
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芸術はお金儲けのためにやるんじゃないから、誰かがお金を出して援助してくれるのが当たり前だと。<br>
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動物園は？やっぱり誰かがお金を出して援助してくれるのが当たり前なんだろうか？？<br>
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資本主義経済のなかでは、保護されるものは衰退する。<br>
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旭山動物園の決算書類を見たことがないから、実際の収支は知らないけれど、保護に頼ったから衰退しかけた。自分たちでなんとかしないと！その決意こそが、旭山動物園の鮮やか過ぎる復活に道を開いたんじゃないだろうか。<br>
<br>
小菅正夫園長！お会いしたことはないが、その腹のくくり方、並大抵ではなかったと推測する。まさにブラボーの一言。<br>
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日本の劇場もこんな復活を遂げてくれることを心から期待している。<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■敬愛！旭山動物園の<a href="http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/"; target="_blank">公式ホームページ</a><br>
■富士サファリパークへ行ったときの<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50229105.html"; target="_blank">感激ログ、というか興奮ログ</a>(^^;)<br>
■話題の美術館、<a href="http://www.guggenheim-bilbao.es/"; target="_blank">グッゲンハイム＠ビルバオ</a>。もちろんビルバオは今感激コンサルハシモトが最も行きたい場所の一つです。<br>
■旭山動物園の大革命を小菅正夫園長自らが語った本<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047100374/knocandthedoo-22/"; target="_blank">『旭山動物園」革命―夢を実現した復活プロジェクト』</a>読みたい～<br>
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<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=books-jp&search=%E6%97%AD%E5%B1%B1%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe><br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50469447.html">
<title>日本の小劇場：劇団ハートランド『ぷかぷか漂流記』を見る！</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50469447.html</link>
<description>珍しく、日本の小劇場などを見てきた。劇団ハートランド『ぷかぷか漂流記』＠下北沢ザ・スズナリ。

ハートランドという名前もイケてないし、劇団のホームページもイケてないし、『ぷかぷか漂流記』というタイトルもイケてない(^^;) 自分一人の判断では決して行きたいとは...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-07-29T23:10:40+09:00</dc:date>
<dc:subject>パフォーミング・アーツ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[珍しく、日本の小劇場などを見てきた。<a href="http://heartland.geocities.jp/heartlandayasas/"; target="_blank">劇団ハートランド</a>『ぷかぷか漂流記』＠下北沢<a href="http://www.honda-geki.com/suzunari.html"; target="_blank">ザ・スズナリ</a>。<br>
<br>
ハートランドという名前もイケてないし、劇団のホームページもイケてないし、『ぷかぷか漂流記』というタイトルもイケてない(^^;) 自分一人の判断では決して行きたいとは思わなかっただろう(^^;)<br>
<br>
久しぶりに、日本の小劇場なんて覗いてみようという気になったのは、<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50390076.html"; target="_blank">ボイトレ</a>で知り合った演劇人Oさんが、「ハートランドの芝居は面白いよ～出てみたいなぁ～」と仰っていたからだ。<br>
<br>
私と同じく、いや、私よりもずっと上昇志向を持って山野をさまよっているOさんは、身体訓練についても実にディープに探求しているし、日本の演劇事情についても私なんかよりずっとお詳しい。そんなOさんがオススメするなら一度は見てみようかなぁ。<br>
<br>
と思っていた矢先に、なんとハシモトが大好きな<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50077987.html"; target="_blank">半額チケットで</a>出ていたのよ～～～～<br>
<br>
こういうときって運命だと思う！いろんなところから一つの情報が集まって来る時って、私は運命に従う！(^^)<br>
<br>
というわけで、急遽会社を早退し、見てきたのでした。『ぷかぷか漂流記』<br>
<br>
なんでも、このハートランドという劇団、出演者は女性だけらしい。そこに、売れていると評判の劇作家、中島淳彦さんが、戯曲と演出を担当し、女のコミュニティの哀しさ、おかしさ、バカバカしさ、なんかを掬いとっているらしい。<br>
<br>
客席は結構おじさんが多いので驚いた。小劇場通な客層ということか。<br>
<br>
結果から言うと、面白く最後まで見られた。<br>
<br>
役者の演技のざーとらしさはいかにも「日本の演劇」の範疇にあったが、「新興宗教の熱心な信者たち」という設定が、なんとなく「そうかもしれない」と思わせる説得力を持っていたし(^^;)<br>
<br>
「腹を抱えて笑う」「ふと共感してしまう」「テーマについて考えさせられる」みたいなことはなかったが(^^;)、なんとなく面白おかしく、まじめに作っているな、と思いながら興味深く見た。<br>
<br>
これは実話を元に脚色された話だそうで、モデルとなった修道女たちの居酒屋は、今でもあるんだそうだ。.....うん、着眼点が良いと思った！本人たちは極めてまじめなんだけど、客観的に見るとおかしい。そこには一抹の哀しさ、淋しさもある。行きどころのない真剣さが生む、どうしようもなさ、みたいな。<br>
<br>
修道女たちが手を胸に組んで、真剣に歌う北原ミレイ『ざんげの値打ちもない』は象徴的で、おかしいんだけど、哀しい。切実なんだけど、ずれてる。<br>
<br>
オリジナル曲はiTunesStoreにはないのね～残念！！こんな曲でした<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/stat?id=QWGOhcEPDzE&offerid=94348&type=3&subid=0&tmpid=2192&RD_PARM1=http%253A%252F%252Fphobos.apple.com%252FWebObjects%252FMZStore.woa%252Fwa%252FviewAlbum%253Fi%253D266573097%2526id%253D266572549%2526s%253D143462%2526partnerId%253D30"><img height="15" width="61" alt="大西ユカリと新世界 - 昭和残唱 - ざんげの値打ちもない" src="http://ax.phobos.apple.com.edgesuite.net/images/badgeitunes61x15dark.gif"></img></a>（曲名のダブルクリックで無料試聴！）<br>
<br>
ふ～ん。<br>
<br>
Oさんのように、彼らの芝居に出たいかと言われたら、微妙(^^;)<br>
だけどそんなにつまらなくもなかった。<br>
<br>
なにより、こんな風に、やりたいことをやりたいように実現して、劇団として上演を続けているということが、すごいな、と思うと同時に、羨ましくも思った。<br>
<br>
でも、10年かぁ～～～～<br>
<br>
10年ずっとやり続けて、ここだ。<br>
<br>
10年これをやり続けて、下北沢の小劇場で、友人の口コミや業界の評判で人が見にきて、お金にはならず、演劇好きでもなんでもない普通の人たちは劇団の名前も、出演者の名前も、いつどこでどんな芝居を上演しているかも知らないし、興味も持たない。<br>
<br>
10年の結果がこれで、こうなりたいと思うか？と言われたら、憧れないよね、誰も。<br>
<br>
空しい。日本の演劇界が抱えている空しさは、これよね。<br>
<br>
自分たちがこれをやるのはお金のためじゃないし、名声のためでもない。ないけど、やってもやってもどこにも辿り着けない。新大陸に着けない航海みたいなもので、別にそんなに大それたことを望んでいるわけでもないのに、世界が開けない。<br>
<br>
なんでなんだろう？？？どうしたら良いんだろう？？どうしたらこの循環を変えられるんだろう？？<br>
<br>
ずっと考えてるけど、答えは出ない。<br>
<br>
出ないまま、私は舞台芸術をお金に換えるまともな新進企業にお勤めだ。ううむ。<br>
<br>
日本の小劇場というもの自体が、ぷかぷかと漂流する「真剣だけど行き場のない」信仰みたいなものなのかも知れない。<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■劇団のイケてないホームページ(^^;)<a href="http://heartland.geocities.jp/heartlandayasas/"; target="_blank">劇団ハートランド</a><br>
■小劇場を代表する劇場の一つ。下北沢<a href="http://www.honda-geki.com/suzunari.html"; target="_blank">ザ・スズナリ</a><br>
■小劇場のチケットもときどき出てるよ！<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50077987.html"; target="_blank">半額チケット入手法</a><br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=books-jp&search=%E5%B0%8F%E5%8A%87%E5%A0%B4&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe><br>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50466350.html">
<title>森村泰昌―美の教室、静聴せよ！</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50466350.html</link>
<description>今日は、実に久しぶりに、思いついて美術館へ行った。我が地元横浜美術館で開催されている「森村泰昌―美の教室、静聴せよ」展だ。

電車の中で吊り広告を見た時から、これはちょっと行きたいぞ、と思っていたが、美術に全然興味のないダーリンを同行させるのは無理。なら...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-07-25T17:02:21+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術、工芸系</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今日は、実に久しぶりに、思いついて美術館へ行った。我が地元<a href="http://www.yaf.or.jp/yma/"; target="_blank">横浜美術館</a>で開催されている<a href="hhttp://www.yaf.or.jp/yma/exhibition/2007/special/02_morimura/index.html"; target="_blank">「森村泰昌―美の教室、静聴せよ」展</a>だ。<br>
<br>
電車の中で吊り広告を見た時から、これはちょっと行きたいぞ、と思っていたが、美術に全然興味のないダーリンを同行させるのは無理。ならば一人でふらっと行かないと....とまさに好機到来に思えた今日、ボイトレの帰りに寄って見たのだ。<br>
<br>
私の母は絵を描いていたので、美術館はごくごく幼少のみぎりから（ほとんど人間とは言えない動物の時代から）私にとっては近しい存在であった。が、長じてパフォーミング・アーツを愛するようになってからは、このサイレントな物体の並ぶ世界からはとんと足が遠のいていた。<br>
<br>
.....そして一度足が遠のくと、戻るのはなかなか難しい。この横浜美術館に足を踏み入れるのも、下手したら10年以上間が空いているのではないか？？？？？(^^;)<br>
<br>
そんな私がなんでこの展覧会には足を運ぼうという気になったのかというと、ふと「擬態」というものに興味を持ったからである。<br>
<br>
森村泰昌さんと言えば、「女優シリーズ」そして「名画シリーズ」で、そっくりそのまま扮装し成りきった自分をセルフポートレイトする作品群で有名な方だ。<br>
<br>
■え！知らない！という方、森村泰昌さんのホームページ<a href="http://www.morimura-ya.com/"; target="_blank">「森村泰昌」芸術研究所</a>をご覧下さい。「ギャラリーM」で作品の一部を見ることができます。....あ、見たこと！ない？？？<br>
<br>
思えば俳優というのは、全員が「擬態」のなかに真実の自分を反映させることを秘密裏に、そして堂々と職業としている人たちだ。俳優がそうであるということは、この人生劇場を生きる私たち人間が皆、多かれ少なかれ、同じく「擬態」のなかに真実を投影させながら生きているのだと言えるだろう。<br>
<br>
森村さんの作品もまたしかり。<br>
<br>
なにかこの、「完全になってみる」「なってみてわかること」「なってみないとわからないこと」「なってみることによってどこまで近づけるのか」みたいなこと、そして何より「なってみる」とはなんなのか？なぜ「なってみる」のか？？そんなことに興味と関心を持って、なにかヒントを得られるのではないかと横浜美術館へやってきた。<br>
<br>
館内のエスカレーターに乗って見上げると、机の上に積まれた本が鳥のように飛んで行き、その後を追って入り口に辿り着く、というちょっとお楽しみな、クスッと笑ってしまうような仕掛けだ。これは別に私がアーティスト森村泰昌に期待することではないのだが.....まぁ軽いジャブとして私はこんな工夫が好きだ。単純なもので(^^;)<br>
<br>
入り口で、イヤホンガイドを渡され、通った小部屋がまず「教室」！<br>
<br>
そう、この展覧会は、タイトルが「美の教室、静聴せよ」......これは森村泰昌先生による、美の講義録なのだった.....<br>
<br>
イヤホンガイドにすると、森村泰昌自身による作品解説が流れる......で、出たがり！？<br>
<br>
いや、別に講義までしてくれなくても良いのだけど.....(^^;)<br>
<br>
等身大の作品（そりゃ、自分が扮装してなりきって写真に収めるのだから等身大だろう）の、細部までよくよく観察されていること、そして近似しているが故に却って目立つ「違い」、絵画の中の空間とこの現実の3次元との「差」などなど、興味深く作品のなかをうろついた。（いや、例えばフェルメールの部屋、とかまるごと再現されているから、文字通り「作品のなかをうろつく」わけよ。）<br>
<br>
特に、一番衝撃的だったのは、最後の部屋「放課後：ミシマ・ルーム」での、三島由紀夫の自決声明の再現ビデオだった。いや、だから、「再現」ではなく、これは「森村泰昌が三島由起夫の最期を演じるアート作品」なのだけれど.....<br>
<br>
これのなにが衝撃って、一瞬、「ホンモノ！？」と思えてしまうことなのだった。<br>
<br>
三島由紀夫の自決について、私はなにも語ることはないし、正直に言うと、理解できない。真剣に理解しようとしたこともない。<br>
<br>
だけど、こうして再現できる人の死に様って.....ナニ？まるで冗談みたい。三島由紀夫は本気だったのか？？？この演説？？？「諸君！聞けい！」（だからこの展覧会のタイトルは「静聴せよ」なわけだ。）だけどその言ってる内容は、なんだか本気に聞こえない。真剣に聞く価値のあることのように耳に響いて来ない。<br>
<br>
例えば、自由を求めて焼身自殺をはかる虐げられた人たちの死に感じるような、「真剣に訴えたいこと」の持つ厳かさは、ここにはない。<br>
<br>
別になにかに真剣だから死ぬのではなく、この人生、この肉体、この思想、これを笑い飛ばしたいから、無意味なものにしたいから、死んでみせる、死ぬというパフォーマンスをしてみせる。まさに命がけで。その真剣さ。.....そしてそれこそが三島由紀夫の死の本質なのか？？？？<br>
<br>
ううむ。興味深い。<br>
<br>
「擬態」ゆえに、いらない時代性や人々の思惑を削ぎ落とした「真実」をあぶり出し、肉薄できるのかも知れない？.....それこそが演劇の価値であると私は思うけれど。<br>
<br>
最後に、テストを受けて展覧会は終了。<br>
「お、なかなか好成績です～」と受付のお姉さんに褒められたが、満点ではなくって残念！<br>
<br>
テスト修了者に進呈される「マル美」バッジを早速カバンにつけ、誰か同じ印を受けた人がいないかきょろきょろしながら電車に乗りました。<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■今回の展覧会の案内<a href="hhttp://www.yaf.or.jp/yma/exhibition/2007/special/02_morimura/index.html"; target="_blank">「森村泰昌―美の教室、静聴せよ」</a>副題は「Bi-Class,&#160;Be Quiet」(^^;)<br>
■会場はこちら<a href="http://www.yaf.or.jp/yma/"; target="_blank">横浜美術館のホームページ</a>ショッピングモールから直接行ければもっと来場者も増えるか？<br>
■森村泰昌さんのホームページ<a href="http://www.morimura-ya.com/"; target="_blank">「森村泰昌」芸術研究所</a><br>
■『変装-私は3年間老人だった』と、タイトルもスゴいが、そのタイトルは全くの比喩でもなんでもない、事実だと知ってさらに驚愕する<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50186073.html"; target="_blank">本の感激ログ</a><br>
■展覧会と同じタイトルで<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652044119/knocandthedoo-22/"; target="_blank">本も出版されているようです</a><br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=books-jp&search=%E6%A3%AE%E6%9D%91%E6%B3%B0%E6%98%8C&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50421899.html">
<title>『笑の大学』ロンドンバージョンを見る</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50421899.html</link>
<description>平日休みの利点を生かして昼間から芝居を見に行く。
&quot;The Last Laugh&quot;ー三谷幸喜の『笑の大学』ロンドンバージョンだ。

私がこの作品に興味を持った理由は二つ。

一つは、三谷幸喜さんと言えば「あて書き」。この役者に喋らせる、という前提で作品を書く劇作家として...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-07-19T23:02:20+09:00</dc:date>
<dc:subject>パフォーミング・アーツ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[平日休みの利点を生かして昼間から芝居を見に行く。<br>
<a href="http://www.parco-play.com/web/page/information/lastlaugh/"; target="_blank">"The Last Laugh"</a>ー三谷幸喜の『笑の大学』ロンドンバージョンだ。<br>
<br>
私がこの作品に興味を持った理由は二つ。<br>
<br>
一つは、三谷幸喜さんと言えば「あて書き」。この役者に喋らせる、という前提で作品を書く劇作家として有名な方だ。ここから先はウワサだから真偽のほどは知らないが、「想定した役者以外がその役を演じることを許さない」徹底ぶりは、高校演劇で戯曲を使いたいとの申し出も断るくらいだという？？<br>
<br>
『笑の大学』は、役所広司と稲垣吾郎の出演する映画で皆さんもご存知だと思うが、元々は西村雅彦、近藤芳正で演じる舞台劇。ストーリーは変わらないが、それぞれセリフはもちろん書き換えているそうだ。<br>
<br>
.....そんな三谷さんがGO出ししたロンドンバージョン、戯曲は英語、役者はガイジン、演出もガイジン、舞台設定は日本じゃなくてイギリス。どうなってるのかが気になった。<br>
<br>
もう一つは、やはり日本の小劇場（あ、三谷さんはもう小劇場じゃないか...商業演劇？(^^;)）の作品が、ウエストエンドの舞台に乗る、百戦錬磨のウェストエンド演劇人たちが、どう評価し、どう国債基準に料理するのかが見たかった。<br>
<br>
加えて言うなら、日本人の俳優じゃあまり見る気になれないけど、ロンドンの役者なら、見る価値があるんじゃないかと期待した面もある。<br>
<br>
さてさて。平日の昼間の公演だけれど、そこそこ客は入っている。<br>
<br>
幕が上がると、うわ～～～。いつも思うんだけど、どうして同じ劇場を使っても、日本のプロダクションとウェストエンドやブロードウェイのプロダクションは全く見え方が違うんだろう？「舞台美術」「舞台空間」に対する概念が全く違うに違いない。幕が開くだけでいかにもウェストエンドの、あの額縁舞台が再現されているんだよね。<br>
なんとなく安心感を覚える。<br>
<br>
作品そのものは、う～ん。面白いけど、これをこのままやってもウェストエンドじゃロングランはできないかな？？笑えるシーンと、ものすごくヒドイ、やりきれないシーンの差がそんなにない。もっと緩急つけられるのでは....それはイギリス人の笑いの感覚と、日本人の笑いの感覚が違うからなのか？？イギリスの観客がヒステリックに笑っちゃうくらい、面白おかしくしないと、ラストが効いて来ないよ～。<br>
<br>
そう、なんかラストのやり切れなさだけが「なんかなぁ～」と不満に残ってしまう。<br>
<br>
面白いのだけど、小粒。<br>
これを見て、目の肥えたイギリスのTheatregoarたちがどう評価するのか気になるなぁ。<br>
<br>
尤も、ウェストエンドでの開幕は2008年1月だから、これはプレビュー公演。<br>
<br>
ここでの反応も元にして、どんどん作品は変わって行く（盛り上がって行く）だろうから、来年にウェストエンドで舞台に乗せる頃には、もっと力強い作品に変わっているかなぁ？<br>
<br>
更なる向上を祈りつつ.....日本人の作品がウェストエンドのまな板に乗っていることが嬉しく、またプチウェストエンド気分は楽しめました(^^)<br>
<br>
関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■『ラストラフ』<a href="http://www.parco-play.com/web/page/information/lastlaugh/"; target="_blank">パルコ劇場の説明ページ</a><br>
■役所広司さん（良い役者！）と稲垣吾郎君の『笑の大学』<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001M3XGU/knocandthedoo-22/"; target="_blank">DVD見てみる？</a><br>
■今週ウェストエンドで上演している芝居は？<a href="http://www.officiallondontheatre.co.uk/"; target="_blank">このサイトで一発検索！</a><br>
■ロンドンで観劇してみたい！そんなあなたに<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/22886374.html"; target="_blank">「ロンドンで観劇したい！入門編」</a><br>
<br>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=knocandthedoo-22&o=9&p=12&l=st1&mode=dvd-jp&search=%E4%B8%89%E8%B0%B7%E5%B9%B8%E5%96%9C&fc1=000000&lt1=_blank&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.kangeki-life.com/archives/50421897.html">
<title>'地獄の島'ハイチの宗教音楽</title>
<link>http://blog.kangeki-life.com/archives/50421897.html</link>
<description>会社が終わるとダッシュで電車に飛び乗り、向かったのがこれ！アサヒビールロビーコンサート第102回「ハイチのヴードゥー・リズム」－デモンストレーション＆パフォーマンス－。

「ハイチの」「ヴードゥー」などというだけで辺境好きの血が騒ぐ。一度は行ってみたいけど、...</description>
<dc:creator>hashmash2001</dc:creator>
<dc:date>2007-07-18T23:58:47+09:00</dc:date>
<dc:subject>音楽、音、声系</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[会社が終わるとダッシュで電車に飛び乗り、向かったのがこれ！<a href="http://www.asahibeer.co.jp/csr/philanthropy/art-cul/lobby.html"; target="_blank">アサヒビールロビーコンサート</a>第102回<a href="http://www.asahibeer.co.jp/news/2007/0615.html"; target="_blank">「ハイチのヴードゥー・リズム」－デモンストレーション＆パフォーマンス－</a>。<br>
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「ハイチの」「ヴードゥー」などというだけで辺境好きの血が騒ぐ。一度は行ってみたいけど、実際に行けるのはまだまだ先になりそうだし。ハイチ。<br>
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浅草は「金のうんち」アサヒビール本部ビルに辿り着く。光り輝くガラスの向こうに、出演前の着飾ったダンサーの姿が見え、心が騒ぐ。受付で招待状（メールのコピー）を渡すと、「ハシモトさん」と声をかける背の高いスーツ姿が.....<br>
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下山くん！<br>
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下山くんはNPO法人<a href="http://communityart.cocolog-nifty.com/news/"; target="_blank">コミュニティアート・ふなばし</a>の代表で、千葉県は船橋市のアート活動を盛り上げる第一人者だ。<br>
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というと、ハシモト、スゴい人と知り合いじゃな～いと思われがちだが、実際は、お互いが海のものとも山のものとも知れぬ若かりし頃（今だって知れないが）、某ダンスのワークショップでお会いししばらく連絡などとっていたが次第に疎遠になりつつ、月日を経てネット上で再会したという「袖触れ合うも多生の縁」という仲だ。<br>
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アサヒビールのメセナ活動に協力してたのかぁ～すごいじゃない！？<br>
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既にいっぱいの座席に割り込み、座布団に腰を落ち着ける。<br>
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舞台の上（ただのロビーなのだが）には、テーブルが置かれ、何やら刺繍を施した布と、キリスト像、果物、お酒などが置いてある。<br>
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手元に配られたワラ版刷りのハイチの文化について書かれた紙に目を通す間もなく、先ほどガラス越しにちらりと見えたカラフルな衣装を来た背が低く褐色の肌の人が現れる。<br>
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今日の出演者は、『マカンダル』という名のハイチの音楽グループで、メンバーには「司祭」という役割の人もいる。......う～ん、彼の地では音楽と踊りと宗教は今日でも渾然一体となって存在しているのね。<br>
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通訳の人が間に挟まり、ヴードゥー教の宗教儀礼や彼らの生活について語られるが、良く意味が伝わらない(^^;)。伝わらなくてもいい！早く始めてくれ！(^^)<br>
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楽器としてはドラム。あとは歌というか言葉。そして踊り。<br>
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.....なんというか。↑と書いて想像するようなものとは多分結構違う(^^;)<br>
少なくとも私はイメージしてたのとは違った。<br>
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「音楽」というより「宗教」「儀式」。<br>
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なのだけど、日本の「宗教」「儀式」という言葉の持つ、湿っぽさ、しかめつらしい学問の香り、厳しい修行を支える禁欲主義はない。<br>
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「踊り」と言って想像されるような洗練もない。むしろ茶摘み歌のような、盆踊りのような、単純な動きのハーモニー。<br>
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そこにあるのは、楽しさ、猥雑さ、原始的な、天岩戸に籠った気まぐれな女神を呼び出すために私たちの父祖が催した宴はきっとこんな風だったんじゃないか？それの南国版！？極彩色の、インコのような、けたたましく、気安く、いかがわしい「祭り」。<br>
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または田舎の田畑で若い男女がグループに分かれて囃し合うような、大らかでほのぼのとした開放感。<br>
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それらはひとつひとつ、神様ごとに決まったリズム、歌詞、踊りがあり、シチュエーションに合わせて使い分けているのだそうだ。<br>
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途中で、若く美しい男女のペアが、ボールルームダンスのように向かい合い踊る、恐らくは婚礼を祝う演目？が印象的だった。スペイン風の長く膨らんだ袖に、ハイチが歩んだ苦難の近代史を思う。<br>
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また彼らは、客席を立たせて振り付けし、一緒に歌い踊ったり、舞台の上にお客さんを連れ出してドラムを叩かせたりした。みんな、踊らにゃソンソンとばかりに狭い客席で盛り上がった(^^)<br>
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そして今晩のハイライトとでも言うべき、「神懸かり」が起きた（らしい）。<br>
一人の踊り手の女性が、突如奇声を発し始め、その女性の前で希望者はおはらいをしてもらったりもした。<br>
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「神懸かり」なんてものが....「神様」がこの地上に降りてきて、人間に乗り移り、喋ったり祈ったりするなんて、目の前でそれが起こったんだよと言われても私には信じられなかったけれど....(^^;)<br>
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その「トランス」を信じられるほど私が一体となって盛り上がってなかったせいかも知れない。<br>
「祭り」のもたらす「興奮」状態が、その人をその人で失くす可能性があるとは思っているのだけど、それだけの「共振」状態にはなかった、私はね。<br>
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ハイチのヴードゥー教は、私には遠過ぎて、興味深かったが没入できなかった、とでも言おうか？<br>
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もっと「音楽」や「ダンス」を期待していた狭量のせいかも？？？？<br>
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でも重要なのは、それが彼らの文化の中で今も生きていて、時空を超えて再現可能だということだ。<br>
ことに、こうして土着の生命感がどんどんコンクリートの下に埋もれて見えなくなってしまっている日本の日常と比較したら。<br>
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私の感じている疎外感、距離というのは、この文化の生命力の違いに理由があるのかも知れない。<br>
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羨ましいような、懐かしいような、でももう決して戻って来ないだろう、遠い世界。<br>
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21世紀の文明の利器と見えざる経済に突き動かされながら、今さら神懸かりにはなれないのよ。神様にも見放されているから？？<br>
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運動して（手拍子とかステップとかやらされて）ちょっと汗をかき、微笑ましく楽しい気分になる一方で、「ううむ」とうなる私がいた。<br>
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終了して席を立つと、後ろから今度は別の声で「ハシモトさん」と呼ぶ声が.....<br>
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ジンちゃん！！<br>
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ジンちゃんは、以前受講していた小林進先生の<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/6585940.html"; target="_blank">アートマネジメント講座</a>（既に3年前！！信じられない！！）でご一緒していた、パフォーミングアーツのカンゲキ大先輩である。<br>
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最近どうなのよ....（ブログ書いてないでしょ）と突っ込まれつつ、<a href="http://www.kamiya-bar.com/index2.html"; target="_blank">神谷バー</a>で電気ブランと洒落込む夜は更けて行くのであった.....<br>
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酒を飲むと神懸かりの時代へ人は戻れるのだろうか？？？？？？<br>
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関連する記事へのリンク（別ウィンドウで開きます）<br>
■大好きです！アサヒビールのメセナ活動！誰でも応募できるよ。<a href="http://www.asahibeer.co.jp/csr/philanthropy/art-cul/lobby.html"; target="_blank">ロビーコンサート</a><br>
■今回の、「第102回 アサヒビールロビーコンサート『ハイチのヴードゥー・リズム』」プレスリリースは<a href="http://www.asahibeer.co.jp/news/2007/0615.html"; target="_blank">こんな感じ</a><br>
■前回のロビーコンサートの感激ログ。市民パトロネージュ制も導入されました。<a href="http://blog.kangeki-life.com/archives/50214213.html"; target="_blank">「扇情する古楽器、カジュアルなメセナ」</a><br>
■シモヤマ君の志し高いプロジェクトもチェックしてみて！<a href="http://communityart.cocolog-nifty.com/news/"; target="_blank">コミュニティアートふなばし</a><br>
■浅草に男と女。男同士でも、女同士でも。<a href="http://www.kamiya-bar.com/index2.html"; target="_blank">神谷バー</a><br>
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